8:30発の飛行機でサンクトペテルブルグからエカテリンブルグへ向かうため、ホテルから大通り出てからヤンデックスタクシーを呼んで、ちゃんと5:00前にプルコヴォ空港に着きました。7
モスクワ→ペテルブルグとは違って、国内線でも便数が少なく、中距離になるので、今度は絶対乗り遅れることは出来なかったので、あまりよく眠れませんでしたw
今回は時間の余裕もあったので、ちゃんとプライオリティパスで入れるビジネスラウンジ(Business Lounge)へ寄って、ホテルで食べれなかった朝食を食べてきました。
欧州各国への乗り換えで利用する機会の多いラウンジでもあるので、あまりきれいな写真がありませんが簡単にレビューします。
広いけど分かりやすい空港
エカテリンブルグが拠点のウラル航空のカウンターはすでに長蛇の列。
でしたが、意外とカウンタースタッフの事務処理力がスムースだったせいか、それほど待たずに発券して、荷物を預けられました。
保安検査も朝早かったせいか、混み合うこともなく抜けられました。
プルコヴォ空港はターミナルが1つで、国内線と国際線が一緒です。
なので構造的にはわかりやすいんですが、端からは時まで移動するのは、ちょっと時間がかかってしまうことが留意点です。
スターバックス、マクドナルド、ハードロックカフェ等お馴染みのお店のほか、イタリア料理、アイルランドパブ、アメリカンダイナー、ロシア料理などのカジュアルな専門店もあり、飲食店のラインナップは幅広い方でした。
また、免税店、ロシア民芸品のお土産屋さん、ペテルブルグ拠点のサッカーチームであるゼニトなどのショップもあり、お土産を買えるお店の数と種類もモスクワのドモジェドヴォ空港より豊富でした。
サッカーW杯時には臨時の公式ショップも出店していました。
小さなブースでしたが、期間中に訪れたあちこちの大会公式グッズショップの中でも、商品ラインナップがなかなか豊富なお店で、私もこの店でごそっと買い物しときました。
ビジネスラウンジ
プライオリティパスで入れるビジネスラウンジ(Business Lounge)は3階にある国内線利用客専用のラウンジです。
プライオリティパスと航空券を見せて、サインをし、中へ入ります。
軽食、ドリンクなど
軽食はサラダからホットミールまで種類豊富でしたが、お味は普通でした。
ヨーグルト、キュウリ、ジャム、チーズ、フルーツなど。
ペストリー類。
チーズ、ミニサンド。
シリアルやスープなど。
ホットドリンクにソフトドリンクなどのほか、アルコール類もありました。
卵料理があるのも嬉しいですね。
カーシャ―(粥)やブリヌイ(ロシア風クレープ)など。
座席数は多め
天井が高いせいか、開放感がある雰囲気です。
席数は多めですが、昼や夕方などの時間帯には混み合いそうです。
トマトジュース、卵焼き、ヨーグルトを中心にした朝食。
野菜がありませんが、こういう時は持参した乳酸菌入りの青汁をちゃんと飲んでいます。
ブリヌイ、ケーキ、マフィンも朝なのでこれだけ食べても大丈夫でしょうw
ラウンジ施設について
各席に電源があります。
【サンクトペテルブルグ・プルコヴォ航空ビジネスラウンジ】
- 営業時間:毎日24時間
- 最長2時間まで滞在可能
- アルコール飲料(地ビール、特選ワイン、マティーニのみ無料)
- 軽食
- 飲み物
- シャワー
- Wi-Fi
- 新聞
- 禁煙
- バリアフリーアクセス
天井が高く開放感があり、一応食事になる軽食も揃っているラウンジなので、ゆったり空いた時間を過ごせます。
でも、ちゃんと美味しいものを(ロシア料理とか)食べておきたい場合は、空港1~2階の飲食店を利用することをおすすめします。
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