海外旅行の際のお楽しみでもあり、面倒でもある荷物のパッキング。
旅行の目的、日数、日程などによって持物が毎回違ってきます。
ですが、基本的な自分の持ち物チェックリストを作っておくと、それに沿って準備すれば最低限のものは準備できるので便利ですよね。
忘れ物対策には持ち物チェックリストの作成を!
簡単に、観戦・鑑賞遠征旅行に行く秋冬を基準に、機内持ち込み用荷物と預け入れ荷物に分けて仕分けしていきます。
機内持ち込み
機内持ち込み荷物には、貴重品、電子ガジェット、機内用品等の他、ロストバゲージにあった時(乗り換え便利用時のみ)の為に、1日分の洋服や必需品を入れておきます。
貴重品
- パスポート一式(+コピー)
- ビザ(+コピー)
- 航空券(アプリ)
- ホテル予約票(アプリ)
- 試合・公演チケット一式(+コピー)
- 旅程表(もしくはアプリ)
- クレジットカード(最低3枚)
- 海外旅行保険証規約
- 各種連絡先一覧
- 証明写真×2(パスポート再発行用)
- 戸籍謄本のコピー(パスポート再発行用)
- パスポートのコピー(パスポート再発行用)
- 財布(複数通貨分)
- 現金(日本円、現地外貨)
- 自宅のカギ
機内でも貴重品の管理には慎重になりましょう。特に外資系エアラインの場合は。
クレジットカードは、何故か使えない店があったり、現地でキャッシングの際にATMに飲み込まれたりする場合もあるので、毎度複数枚持っていきます。
電子ガジェット
- 現地対応電源プラグ
- スマホ一式(本体、充電器、USBコード)
- タブレット一式
- ノートPC一式
- カメラ一式
- 海外SIMカード/レンタルWifiルーターなど
電子ガジェットについては、ノートパソコンやデジカメでもバッテリーを外せば預け入れ荷物に入れることも出来ます。
最近、海外の会場やスタジアムなどで、モバイルバッテリーの持ち込み禁止という事例が増えてきています。
また、プロ仕様のカメラでの試合などの撮影は以前から禁止の会場が多いのですが、コンデジの使用や持ち込みも一部禁止になっている会場も出てきています。
会場の入口の荷物チェックで、その辺のアイテム持ち込みでもめた場合、会場外にクロークがある会場は少ないので、一度、宿に戻るか、アイテム破棄を決断するしかないのです。
あとはそこら辺の目立たない所に隠しておいて、後で取りに戻るという奥の手もあるようですが(これは私ではありませんが実例ですw)。
当サイトのおすすめはスマホの2台持ちです。
スマホだったら、「自国との連絡用と現地用です。」といって持ち込めば、入口で起動チェックさせられることはあっても、没収になることはないと思います。
最近はカメラ機能が良いスマホも出てるので、試合やライブへの持ち込みはスマホに切り替えた方が、何かと気が楽です。
機内用品
- 機内用スキンケア品&コスメ
- 歯ブラシセット
- メガネ+目薬
- 爪切り
- ガイドブック
- 筆記用具
- メモ
- 手袋
- マフラー
- 上着
機内ではほとんど寝ない私は、機内用スキンケア品等にはこだわります。
その時の体調と機内の乾燥具合に合わせられるように、少し荷物にはなりますけど、いつも数種類持ち込むことが多いです。
一泊分のお泊りアイテム一式
- スキンケア一式
- シャンプー&コンディショナー
- 下着+着替え
到着空港で自分の荷物が行方不明になるロストバゲージにあってしまったときのため、一泊分のお泊りアイテム一式も手荷物に入れておいた方が無難です。
空港のばげーじクレームエリア内にある「Baggage Lost」のカウンターへ行くと、手続きをしてくれ、紛失証明書を発行してくれ、ハミガキセットとタオルなどが入ったトラベルキットがもらえます。
荷物は大体、その日のうち、遅くても3日以内にはホテルに届けてくれます。
荷物が届くまでの必要品の購入の際、帰国後に保険会社に請求する際に必要なため、レシートは絶対保管しておきます。
こんなときのために、出発前には必ず空港でスーツケースの写真をスマホで撮っておくと良いですね。
預け入れ荷物
預け入れ荷物には、基本、最悪、無くなってもまーいーかなという物を入れます。
往路のスーツケースには比較的余裕があることが多いので、ホテルにチェックイン後、どこにも出かけられない、もしくは出かけたくない時を想定して、1Lのミネラルウォーターを入れておくと便利です。
チケット、書類
- 必要書類一式のコピー
- 航空券のコピー(アプリのスクショ)
- ホテル宿泊票のコピー(アプリのスクショ)
- 試合・公演チケット一式のコピー
- 各種連絡先一覧のコピー
- 旅程表のコピー
大体が手荷物に入れている必要書類のコピーです。
日用品
- マスク
- 輪ゴム
- ヘアゴム
- 絆創膏
- 傘・レインコート
- 筆記用具、ハサミ
- 薬(風邪薬、胃薬、痛み止め、整腸剤など)
- 目薬
- 衣類圧縮袋
- 眼鏡
- サングラス
- コンタクトレンズ
- タオル
- コスメ&メイク2式
- シャンプーセット
- ウェットティッシュ
- 入浴剤
- スリッパ
- 貼るカイロ
- 冷えピタ
- コンビニ袋
- ジップロック
- クリアファイル
- ウエットティッシュ
- ペットボトル
- ミニポーチ数個
- 生理用品
- 温・冷湿布(もしくはクリーム)
- マルチビタミンミネラルサプリ
- プロテインダイエット
- 便秘用青汁
- アミノ酸粉末ドリンク
- ビタミンC粉末
- インスタント味噌汁、カップ麺など
- 割りばし、フォーク、ナイフ、スプーン
- 旅行用電気ケトル
- 1Lミネラルウォーター
私が小腹が空いた時用に持っていくのはカップ麺ではなく、美容と健康に良いプロテインダイエット。
あと、毎回、便利に使っているのが輪ゴム、付箋、蛍光ペン等ですね。
貼るカイロは意外と使わなかったりしますけど念のため。
忘れてはいけないのが割りばし、フォーク、スプーンなです。
現地に到着した夜中に、長さの違うボールペンでカップ麺を食べるのはなかなか辛いものがありますから。
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洋服・靴
- パンツ〇本
- ブラウス〇枚
- ワンピース
- ブーツ/ハーフブーツ
- ハイヒール/サンダル
- スニーカー
靴は、観戦用(普通)、観劇用(フォーマル)、街歩き用(カジュアル)と最低3種類持っていけば、大体困ることはありません。
どれも履きなれた靴を持っていくというのが基本ですが、念のため、足ケア用品も持参しておきます。
下着類
- ルームウエア&パジャマ
- Tシャツ
- ヒートテック
- 下着
- 靴下、タイツ類
バスローブをルームウエアにしちゃうときもありますけど、基本、ルームウエアを着ていた方が部屋でゆったりできますね。
バッグ
- 大バッグ
- 斜め掛け中バッグ
- 斜め掛けミニバッグ
ミニバックは、ライブ会場や観劇やフォーマルにも使えて、朝食会場にも持って行ける少し可愛いものにしています。
まとめ
旅行前は、あれこれやること多くて、荷造りが前日になってしまうことが多い人も多いのでは?^^
とりあえず、空き時間にでも自分の持ち物リストを作成しておくと、それに沿ってアイテムを用意していくだけなので、漏れがなく安心。
ただ、持ち物リストも、時代の流れと自分の変化に対応して変えていく必要があるので、通勤時間やランチタイムにでもちょこちょこ見直ししておきたいですね。
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