モスクワにあるボリショイ劇場と並び、ロシア宮廷バレエに端を発し、今では世界5大バレエ団の一つともいわれている、サンクトペテルブルグにあるマリンスキーバレエの本拠地マリンスキー劇場。
エカテリーナ女史の命により1783年に創設されたロシアらしいエメラルドグリーン色の旧館マリンスキー(写真左)、2013年に建てられた新館マリンスキー2(写真右)、そして2006年に建てられたコンサートホールの3つの劇場から成ります。
今回、マリンスキーでのバレエ鑑賞は出来なかったんですが、気持ちばかりと、お土産だけでも現地で買って帰りたい!との思いで、マリンスキー劇場まで行ってきました!
アクセスが面倒臭い場所にあります
上の地図上でマリンスキー劇場を確認してもわかるように、サンクトペテルブルグ中心部から少し離れた場所にあり、地下鉄駅からも少しあってわかりにくいので、慣れないうちはヤンデックスタクシーを配車するのが簡単でおすすめです。
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お土産を買うために劇場内へ入りました
今回、私はスケジュールと予算の都合上、マリンスキーバレエの鑑賞は諦めました。
ですが、今後のために(笑)、場所だけ確認して、できればお土産でも買ってみようと劇場内に入りました。
「売店でお土産を買いたい。」と受付付近にいた人に伝え、入れて頂きました。
次回はぜひ、あちらの奥で公演を鑑賞したい!
バレエグッズなどのお土産を売っている売店は、向かって右側の奥を進んだところです。
白鳥の湖がモチーフの小物入れ
かなり小さ目なショップです。
マリンスキー劇場オリジナルのグッズは少な目ですが、バレエをモチーフとした雑貨は豊富に揃っています。
機関銃トークで営業してきた店員さんも呆れるほど長時間迷いに迷った末、この白鳥の湖(スワンレイク)がモチーフの可愛いロシア土産の定番である木製小物入れを買いました(^^♪
P3,200(約¥5,500)でした。
こちらより種類は少なかったんですが、ペテルブルグの空港の売店にもいくつか置いてありました。
もちろん、こちらよりちょっとお高かったですが、空港で買えるのは便利ですよね。
もしかしたら、街中のお土産屋さんでも売っているのかもしれませんね。
なお、マリンスキー劇場での公演チケットは、公式(https://www.mariinsky.ru/en)から事前に購入することができます。
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