北ロンドンのサッカークラブ・アーセナルの試合がホームスタジアムである日。
エミレーツスタジアム付近では、こんな感じにオフィシャルでないアーセナルグッズを売る売店が並びます。
この日はイギリス遠征旅で2回目のエミレーツスタジアムでの現地観戦で、対戦相手も大好きなドルトムントだったので、出発前から楽しみにしていた試合でした!
この日も選手のウォーミングアップから写真を撮りたかったので、キックオフ(20:45)の2時間前くらいに到着したのですが、
今回はドルトムントのサポーターの熱すぎる応援に驚き、試合最後まで圧倒され続けてしまいました。
この記事では、当日のスタジアム周辺、スタジアム内部、試合中の様子、試合後の様子などをレポートします。
現地の迫力を肌で感じられる伝説のスタジアムでの生観戦。
イギリス、ロンドン旅行の際にはぜひ体験してみて下さい!
目次
試合前のスタジアム外
チャンピオンズリーグの試合だったので、試合開始が20:45でしたが、前回と同じく2時間前くらいに到着し、オフィシャルではないグッズを物色。
ロンドンも、まだこの時間は明るいですね。
この日ばっかりは、このバチもんマフラー、もう買うしかないでしょう。
なんてったって、対戦相手はかつて香川のシンジ君が大活躍していて、私も大好きなドイツのチームのドルトムント戦ですから。
もう、この大好きなチーム同士の試合が観れることに、出発前から大興奮でした。
試合前のスタジアム付近の雰囲気も、数日前のノリッジ戦とは全然違いました。
ドイツからのドルトムントのサポーター達が、すでに沢山スタジアムの周辺に集まっていました。
この日は雨が降ったり止んだりの少し冷える陽気だったんですが、スタジアムに着いたころには雨は止んでいました。
メガストアはやはり混んでいたので、上に戻って、マッチディプログラムなどを買って、早々とスタジアムへ入ることにしました。
会員カードをゲートでスキャンして入場
入口ゲートがわからなくても、会員カードをスキャンするハンディマシーンを持っているスチュワードに聞けば、パッと読み取ってくれて、どこのゲートから入った方がいいか教えてくれます。
入場ゲートはとても細い入口です。
この入口の脇にある会員カードの挿入口にカードを入れ、スキャンさせ、入口回転バーを押して中に入ります。
グッズ売り場
スタジアムの 中にも何箇所かレプリカシャツやバッグなどを売ってるオフィシャルショップがありました。
でもやはり、人気選手の標準サイズのレプリカTシャツは品切れ状態でした。
このエミレーツスタジアムのコンコース、なんとなく埼玉スタジアムっぽくも感じました。
赤だからですかね!?
せっかくなので、ここのスタジアムグルメを食べておきたかったのですが、全くお腹が空いてなかったので、ミネラルウォーターだけにしました。
ここのミネラルウォーターは、アーセナルオリジナルの容器でした。
試合前のスタンドの様子
この日のお席は、メインスタンドの1階席の真ん中寄りの席からの観戦でした。
まだ早い時間だったのでガラ~ンとしてましたね。
この試合のチケットは、この数日前のノリッジ戦のチケットと同じ代理店から購入しました。
この時期だったら試合のスケジュールの変更もほとんどなく、チケット価格(代理店や金券ショップ)も1.5万円前後なので、旅行の計画にも組み入れやすいと思います。
半端ないドルトムントのサポーターの熱量
と、キックオフ1時間前のスタンドは、アーセナル側がまだまだガラガラ状態だったのに、ドルトムント側のアウェイ席はこんな感じのもの凄~い盛り上りでビックリしました。
ちょっと圧倒され、動画を少し撮ってみました。
動画の画質は故意に悪い状態のままでアップしてありますが、雰囲気だけでもご参考まで。
チャンピオンズリーグのアンセム
テレビで何度も聞いてきたチャンピオンズリーグの生アンセム初体験は、想像以上に、とても荘厳なものでした。
10月末夜のスタジアムでの体感温度
この日の体感温度ですが、ウールのコートを着て、ユニクロのウルトラライトダウンを持って行きましたが、このダウンは必要なかったくらいの温かさでした。
試合開始
試合開始です。
前半にドルトムントがロイスからレヴァンドフスキへ、そしてムヒタリアンがゴール。
そして、アーセナルも負けじとサニャからジルーへつなぎゴール。
そして、後半終了間際にドルトムントのレヴァンドフスキーがゴールして試合終了しました。
この日はベンチ外だったドルトムントのクロップ監督は、
「アーセナルがクラッシック音楽でドルトムントがヘビーメタルのようなサッカー」と、この日の試合を総評しました。
アーセナルも悪くはなかったんですけどね。
ただただ、ドルトムントのもの凄いスピードと圧力にアーセナルが全然追い付いていけなかったの明白だったのが残念でした。
でも、ドルトムントの方もさらに好きになってしまい、次はドイツへ行くぞ~となってしまった一戦でもありました。
ロングサイド1階からの眺め
この日のメインスタンド1階真ん中寄りの席ですが、
ピッチに近すぎず、遠すぎず、ピッチの全体を見渡せられるから試合の流れもしっかり追えて、スタジアム全体の雰囲気も体感できる、とても良い席でした。
マッチデイプログラム
エジルが表紙のこの日のマッデイプログラムは、一応、試合前にゲットしましたが、試合後にも売られていました。
スタジアム外の売店で買った試合記念のタオマフとこのマッチデイプログラムは、英プレミアリーグ観戦の良い記念になるので、試合前に買っておくことをおすすめします。
現地の迫力を肌で感じられる伝説のスタジアムでの生観戦。
イギリス、ロンドン旅行の際にはぜひ体験してみて下さい!
-
-
【個人手配】海外観戦・鑑賞・観劇・公演チケット購入と受取り方法
2021/3/5