ロンドンでの1つ目の宿はThe Waldorf Hilton London(ザ・ウォルドーフ・ヒルトン・ロンドン)です。
ヒルトンブランドのホテルで、スタンダードの部屋でしたが一人だったので快適に過ごせました。
ソーホーの劇場街にあるため、バレエ、ライブ、ミュージカルなどを見た後、帰りが夜遅くになってしまっても、徒歩で帰れるので、海外女一人旅にもおすすめです。
ロンドンの劇場街に立地
ザ・ウォルドーフ・ヒルトン・ロンドンは、ロンドンの劇場街ウエストエンドのオルドウィッチにあり、コヴェントガーデン駅まで徒歩約3分ほど。
隣にはノヴェロ劇場、その先にはオルドウィッチ劇場があります。
あの井伏鱒二も常連だったというヒルトン・ホテルズ&リゾーツの五つ星ホテルです。
ちなみに、NYの名門ホテルのウォルドルフ・アストリアとは無関係だそうです。
ちょうど出発1カ月半くらい前の時期に、エクスペディアのタイムセールで40%オフの価格で出ていました。
小さいロビー
ホテルのロビーとフロントはそれほど大きくないせいか、いつも混み合っていました。
デラックスルーム(クイーンベッド)
泊った部屋はデラックスルーム(クイーンベッド)でした。
白とブルーを基調とした、ハリウッド女優のモノクロのポートレイトなんぞが飾られてある、とってもシックなタイプの素敵なお部屋。
広さも一人用としては十分で、廊下のからの騒音などもも聞こえず、静かに落ち着いて過ごせました。
クイーンベッド
チェックインしたのが夕方だったので、すでにベッドはターンダウンされていました。
ベッドのスプリング具合もちょうど良く、とても快適なクイーンベッドでした。
デスク周り
部屋の照明もちゃんと数段階に調節が可能で、デスクもPCを広げて仕事ができるくらい十分な広さでした。
ミネラルウォーターは1日2本は無料でしたが、1Lサイズではなかったので、足りない分は毎日、コヴェントガーデン駅近くのマークス&スペンサーに買い出しに行く必要がありました。
クローゼットの中
収納スペースも十分なクローゼット。
ティーセット、ミニバー、アイロン、ドライヤーはドレッサーの中に揃ってます。
ティーセット
ティーセットにはネスプレッソマシーンはなく、普通のティーセットでした。
クッキーはウォーカーズのシンプルなものが2枚だけでした。
ティーセットの下にあったセーフティボックスは、小さ目のラップトップがギリギリ入るくらいのサイズ。
その下の冷蔵庫にはびっしり有料のドリンク類が入っていて、自前のドリンクやスナックを入れるスペースが少なくて苦労しました。
入口のドア付近には、室温調整や室内清掃依頼のスイッチなどが揃っていました。
バスルーム
バスルームもなかなか素敵だったんですが、大きなゴミが落ちてたりという雑な清掃で、一気にテンションが下がりました。
部屋についているベッドメイク・リクエストのボタンを押すと、すぐに掃除し直しに来てくれました。
照明付きの可動式フェイスミラーもありました。
洗面台は広くて使いやすかったです。
アメニティは他のヒルトンホテルに置いてあるピータートーマスロスのもの。
香りも良く、肌に優しいタイプらしく、使い心地も良く好きなブランドなので良かったです。
ちなみに、この上のレベルのお部屋のアメニティはクラブツリー&イブリンです。
窓からの風景
窓からの景色は最悪ですが、お値段相応ということで…。
LA Fitness 併設
ホテルには「LA fitness」という人気のスポーツクラブ(プールあり!)が併設されていて、宿泊者はフリーで使えます。
ホテル周辺
このオルドウィッチ周辺には、大型高級ホテルやミュージカルが上演されている中~小規模の劇場が沢山あり、早朝から夜遅くまで人通りが多いエリアです。
ノヴェロ劇場(マンマ・ミーア!)
お隣には「マンマ・ミーア!」が上演されていたノヴェロ劇場があります。
ホテルの目の前には「オルドウィッチ」のバス停もあり、ロンドンのミニミニ観光に便利な11番のバスも通ります。
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ライセイム劇場(ライオンキング)
ノヴォロ劇場の横を曲がり、コヴェント・ガーデン方面に上っていくと「ライオンキング」が上演中のライセイム劇場があります。
ロイヤルオペラハウス
英国ロイヤルバレエのロイヤルオペラハウスも歩いてすぐの距離です。
降りやるオペラハウス近くのペンハリゴン。
窓際に飾られたトウシューズがコヴェント店らしいですね。
ロンドン・スクール・オブ・エコノミックス
ホテルの2つ向かいの大通りをコヴェントとは反対側に歩いて行くと、私の来世の母校のロンドン・スクール・オブ・エコノミックス(LSE)があります。
ノーベル賞受賞者を沢山生んでるロンドン学派です。
ウォータールー橋
ウォータールー橋。
この橋を渡ってるだけで、ロンドンアイ、ウェストミンスタ宮殿、ビッグベンが望めて、軽く観光気分が味わえます♪
朝早く起きて、このテムズ川の上をジョギングするのも気持ち良さそう。
ロンドン大学キングスカレッジ
テムズ川を渡ったところに見えるのが、こちらもまたノーベル賞受賞者多数輩出しているロンドン大学キングス・カレッジがあります。
こちら側のサウスバンクは、アート系の施設が増えてきて活気があるエリアです。
適度に緑豊かな公園などもあるので、ゆっくり散歩やジョギングしながら散策するのも良さそうなエリアだと思います。
まとめ
スタンダードレベルのお部屋でもシックでモダンな素敵なデザインで、本格的なスポーツクラブやプールも利用できるザ・ウォルド―フ・ヒルトン・ロンドン。
最寄り駅は便利なコヴェントガーデン駅。
昼間のショッピングはもちろん、夜のバレエ鑑賞、ライブハウスやクラブ巡りからも歩きで帰れるホテル。
とにかく、大人気のソーホーやコヴェントガーデン近くに泊まりたい女子にはおすすめのホテルです。
今回、このホテルでは朝食やアフタヌーンティーを利用しませんでしたが、なかなか美味しいと評判なので、次回は両方お試ししてみたいと思います!
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