※ヴァージントレインズは2019年12月に運行終了し、現在はアヴァンティ・ウエストコーストに引き継いでいます。
ロンドンからマンチェスターまでヴァージントレインズ(Virgin Trains)で移動しました。
その際、事前にヴァージントレインズのHPから座席を購入し、そのチケットを出発日の1時間前までに受取る必要があったため、ユーストン駅まで事前に受取りに行ってきました。
今回はユーストン駅のチケット自動発券機でののチケット受取方法のレビューです。
今後のイギリス旅行の参考にして頂けたら幸いです。
ユーストン駅
ロンドンからイギリス中部・北部へ向かうヴァージントレインズが発着するのは、ユーストン駅(ノーザン線、ビクトリア線)です。
観光客で混み合っていた駅前。
チケット販売機でチケットを受取る
駅の正面入り口から左手すぐに、チケットを販売する有人窓口とチケット自動販売機が並んでいます。
ヴァージントレインズの公式HPでの事前購入したチケット、「E-Ticket」と「Fast Ticket」の2種類の受け取り方法があります。
私は「Fast Ticket」という公式HPで購入した際に出てくる番号を、現地の駅(ユーストン駅でなくてもOK)の発券機に入力してチケットを発券する方法にしました。
まず最初に左下の「Collect」を選びます。
次に、チケット購入時に使ったクレジットカードを機械に挿入。
「Please remove your card」という表示が出たらカードを取り出します。
そして事前購入した際にメモしておいた「Collection Reference」の番号を入力。
その後、チケットが自動販売機から出てきます。
キャンセルしたチケットを受取った後の処理
片道分だと3枚、往復分だと5枚出てきます。
受け取り忘れがないように(by 経験者)。
今回は復路のチケットを一度購入した後に変更して、チケットを「すでに受け取り済み」にチェックを入れてしまったので、
キャンセル処理がネットで出来ませんでした。
なのでこの時のチケット受け取りは全部で8枚になりました。
そのキャンセルしたチケットと実際に使用したチケットは、後日、指定の窓口(公式HPでチケットをキャンセルした後に表示される画面に住所が載ってます)に郵送すれば、精算され、クレジットカードのアカウントに戻されます。
この処理は結構早くて、チケットを郵送してから2日後には完了されてました。
なお、この復路のチケットはファーストクラスだったせいもあって、変更には£10余計にかかってしまいました(涙)
当日券はとんでもなく高い
当日券も購入できますが、その場合とんでもなく高くなってしまうので、極力、事前購入しておくことをおすすめします。
もちろん、片道より、往復で購入する方が、片道がほぼ無料に近くなるほどお安くなったりします。
ちなみに、自動販売機でのチケットの受け取りは出発の2分前までです。
まとめ
- イギリス中北部行きのヴァージントレインズはユーストン駅から
- 事前購入したチケット受取り方法は2種類(E-TicketとFast Ticket)
- 予約番号とその際使用したクレジットカードが必要
- 一度受取ったチケットをキャンセルした場合の処理は面倒だが早い
- 当日券はとんでもなく高い
ユーストン駅のチケット売り場は、有人窓口でも自動販売機でも、時間帯によってはかなり混み合う時間帯もあるので、チケットの受取りも余裕を持って事前にすませましょう。
ちなみに、乗り遅れてしまった場合には、有人窓口で相談してみましょう。次の便のチケットと交換してくれます(←これはたまたまなのかもしれないので要確認です!)。
※ヴァージントレインズは2019年12月に運行終了し、現在はアヴァンティ・ウエストコーストに引き継いでいます。
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