ロンドンの電気街、レーベル、楽器店が並ぶトッテナム・コート・ロードから、スタジオ、レーベル、ライブハウスなどが並ぶ雑多なソーホーへ。
オアシス(Oasis)のアルバム(What's The Story) Morning Glory? のジャケット撮影場所であるノエル・ストリート付近へ行ってみました。
トッテナム・コート・ロード駅、レスター・スクエア駅、オックスフォード・サーカス駅、ピカデリーサーカス駅に囲まれている便利な場所なので、観光やショッピングの合間にも行けますよ!
ノエル・ストリート
ロンドンのソーホー地区のノエル・ストリート付近は、カフェ、レストラン、ラーメン屋、クラブ、プチホテル、ピンク系ショップ、洋服屋、エステサロン、グロッサリーストア、リカーショップ、ネイルショップなどが並んでいます。
おしゃれな雰囲気ではないけど、裏原(原宿)をもっと雑多にしたような面白さと新宿歌舞伎町のような怪しさがあるエリアです。
バーウィック・ストリート
そのソーホーのNoel Street(ノエル・ストリート)の近くにBerwick Street(バーウィック・ストリート)があります。
70~80年代あたりには有名レコーディング・スタジオ、音楽関係の事務所、レコードショップ等が多かったことでも有名です。
アルバムジャケットに使われた場所
この辺のアングルですかね!
上のオアシスの (What's The Story) Morning Glory? のジャケットに使われた通りが、ノエル・ストリートとバーウィック・ストリートの交差するところからみたノエル・ストリートです。
結構、人通りも、車の通りも多いので、なかなかジャケットのような感じでは撮影できず…。
早朝あたりが狙い目かも。
まとめ
ロンドンのコヴェントガーデンやソーホー付近には、今でも有名アーチスト達が通うスタジオや楽器屋、アルバムのジャケットを撮影した場所、馴染みだったカフェなどが意外と沢山散らばってます。
ここらへんだけでも、ざっとUKロックの聖地巡りができてしまいます。
ロンドンの中心部で便利な場所なので、時間のない忙しい旅行者でも、団体旅行の自由時間にも気軽に楽しめます。
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