ロンドンビクトリア駅から15分おきに出ている電車で1時間弱の位置にあるブライトン。
ヒースロー空港からは直通の高速バスで約2時間半です。
ライブ会場はブライトンドーム(収容人数:1,700人、1867年開場)と、ブライトンセンター(収容人数:4,450人、1977年開場)が有名です。
ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCという英プレミアのサッカークラブもあり、アメリカン・エキスプレスのヨーロッパ本部オフィスもあるんですね。
イギリス旅行のアクセントに、ブライトンのような海辺の街でゆったり過ごすのもおすすめです。
ここではブライトンの街の様子を軽く、海辺近くの老舗レストランで食べたフィッシュ&チップスをレビューします。
ブライトン・ピア(Brighton Pier)
エメラルド色の海が素敵な、 イギリスの中でも有数の南東部のリゾート地です。
週末にカップルが過ごす街として人気です。
プライトン・ピア(Brighton Pier)は1800年代に設置された桟橋ですが、今では小さな遊園地、屋台、ゲームセンターが集まった施設になっており、夜はライトアップされ写真スポットとなっています。
ブライトンのお土産も売っています。
ブライトンの街中
ロンドンと同じようなお店が並ぶブライトンの街中でも、 カモメの鳴き声も手伝ってリラックスモードになれます。
なかなか素敵なアンティークショップもいくつか集まっているエリア(The Lanes)があります。
裏原的な面白い古着のお店や、 ロンドンにはないタイプのオシャレなお店も多い街です。
もちろん、キャスキッドソン、クラブツリー&イブリン、ジグソーなどのイギリスの定番なお店も、ちゃんと一通り揃っている点でも便利なところです。
ブライトンは夜も遅くまで騒がしく、プラプラ歩きをするのが楽しい街です。
地産品やナチュラルコスメなどを扱うホールフーズ的な地元のお店も遅くまで開いていたり、ちょっと遅い時間まで軽くショッピングできます。
オシャレなカフェや、怪しげなパブが沢山並んでます。
大通りを選んで歩けば、比較的遅い時間まで、危なく感じず歩けると思います。
老舗レストランでフィッシュ&チップス
海辺の街のグルメと言えばお魚。
なのでお寿司かフィッシュ・アンド・チップスを食べるしかないでしょう。
店名 | メルローズ(Melrose) |
最寄駅 | ブライトン駅(徒歩15分) |
時間 | 11:30-22:30(毎日) |
ラストオーダー | 22:00 |
住所 | 132 Kings Rd, Brighton BN1 2HH イギリス |
電話 | +44 1273 326520 |
URL | http://www.melroserestaurant.co.uk/dev/ |
日本でいろいろブライトンのお魚が美味しいお店を調べてきたのですが、行きたかったお店はシーズンオフで閉まっていました。
結局、ホテルがおすすめするホテルの近所にあった、創業50年の老舗シーフードレストランのメルローズ(Melrose)に入りました。
やはりここでも王道のフィッシュ&チップスを。
コーラを飲みながら待つこと約30分。
手の平2枚分くらいある大きなタラのフィッシュ・アンド・チップスが出てきました。
さすが、海辺の街のお店。
タラのお肉は肉厚でもうプリップリッで、使っている油も良いのか、揚げてあるのにサッパリ&サクサクッ、そして中の魚はホクホク。
こちらのお店ではビネガーなしで、レモンを少し絞って、タルタルソースだけで食べるタイプでしたが、タラの甘さが感じられる美味しさでした。
海外一人旅では知らない間に意外と体力を消耗しています。
出来るだけ旅グルメで食べごたえ抜群な良質たんぱく質をとるようにしています。
まとめ
- のんびり街歩きにぴったり
- 意外と大きな街
- 駅から海辺までは徒歩20分ほど
- アンティークのお店が集まっている
- 古着のお店が多い
- 面白いパブが多い
- 美味しいお店を知りたい時はホテルに聞く
- 旅グルメはタンパク質を積極的にとる
そういえば、ブライトンといえば英語を勉強しにイギリスへ行く日本人にも人気な街なんですよね。
ブライトンには今回行けなかった可愛いティールームや素敵なホテルも揃っているので、ぜひまた何度でも行ってみたいですね。
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