ブライトンでのイレイジャー(Erasure)のライブ会場はブライトンドーム(Brigthton Dome)で、ブライトン駅に近いブライトンの繁華街にあります。
ブライトンのアイコンである外装はインド風、内装は中華風の英王室の離宮ロイヤル・パビリオン(上の画像)の隣に位置しています。
この記事ではイレイジャーのライブのチケット購入先や会場の様子などを主にレビューします。
海外一人旅のライブ観戦の際のご参考にして頂けたら幸いです。
ブライトンドーム
会場 | ブライトンドーム(Brigthton Dome) |
最寄駅 | ブライトン駅(徒歩10分) |
収容人数 | 1,700人 |
開場 | 1867年6月 |
住所 | Church St, Brighton BN1 1UE イギリス |
電話 | +441273709709 |
URL | http://www.brightondome.org/ |
ブライトンでのライブはスタンディングではなく、2階バルコニーの指定席だったので、開演時間近くに着席できるように会場にはいりました。
さすがにその時間の会場の前にはすでに長蛇の列が。
会場に入り、2階5列目の通路側の時自分の席を確認。
それから前日のレディング公演時に買ったTシャツのサイズ交換をしてもらうためにロビーへ降りたら、大荷物だったせいか荷物チェックされてしまいました。
入口では荷物チェックはほとんどなかったのに…。
ブライトンドームは、2階のバルコニーの席からでもステージも近く、とても観やすい会場でした。
レディングのヘキサゴンと同じくらいの規模でしょうか。
前座:20:00過ぎ
前座は前日のレディング公演と同じフランクミュージック。
イレイジャーのライブ:21:00過ぎ
ライブの内容は前日のレディングでの公演と同じです。
なのでここではライブ中の2階バルコニー席の様子などをレビューを。
今回のツアー中にファンクラブが主催していた動画コンテストに応募しようかと思っていたので、このブライトン公演では2階のバルコニー席にしました。
ですが、良い動画はもちろん、良い画像なんてほとんど撮れず、応募はギブアップしました。
2階バルコニー席からみたライブの感想ですが、スタンディングとは明らかに別世界で、完全なお客さんのマイペースな世界でした。
「仲間同士で好きなバンドを生で聴きながらガンガン飲もうぜ!」的な、 ライブっ観戦というより、大きなライブパブ状態w
観客は大声でわめきながら、歌いながら、 ビールをゴクゴク飲み干し、トイレに行って、 そのついでに、また替えのビールを買ってきてゴクゴク飲む。
前後左右の背の大きい人達が、入れ替わり立ち替わり立ち歩く中、真面目にカメラ抱えてライブを観ているのは無理がありました。
なので、途中で 私もビール飲みながら、一緒に踊って楽しんできました…^^;
アンディ・ベルはキング・オブ・ポップにオマージュって感じで、 マイケル・ジャクソンのTシャツ着てました。
ライブ終了後
ホテルまで歩いて15分以上もあったことと、 ブライトンの人はコアなファンがそれほどいなかったせいか、出待ちしてる人もいなかったので、そのまま帰りました。、
今はちょっと後悔してますがw
出待ちをしなかった割には帰りが 0:00 近くになってしまた。
ちょうどガイ・フォークスの花火が上がっていたせいか、海岸沿いにまで警官や観光客が沢山で歩いていたので、安心してホテルまで戻れました。
チケットは「seatwave」で購入
レディングに続いてのブライトンのチケットは、viagogoと同じチケット2次販売の大手サイト seatwaveで購入しました。
こちらの指定席は額面£30に対し、通路側の席を選びたかったので£55。
その他、viagogoと同じく、予約料+VAT、国際速達料、補償料などの手数料が£23かかりました。
こちらもチケット購入から2週間強くらいで問題なく自宅に着きました。
なお、seatwaveは2018年11月は親会社のTicketmasterにより閉鎖され、Ticketmasterの中に「Fan-to-Fan Ticket Exchange」を立ち上げました。
viagogoは日本語サイトもあるので、落ち着いてチケット選びができるのでおすすめめです。
まとめ
- 2階席はビールを飲んで騒ぐ大きなパブ
- ライブには大きな荷物は持って行かない
- 他の会場で買ったグッズでも交換してくれる
- ホテルはライブ会場の側にする
スタンディングで最前列が取れれば最高ですが、ビール飲みながら気楽にライブを楽しめる2階席もなかなか良いなと思いました。
1つのツアーを数回観戦する旅だったら、1回は2階席でゆったり楽しんで体力温存するのもおすすめです。
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