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江陵オリンピックパークの近くに、山と海に囲まれた韓国東海岸の代表都市である平昌と江陵が位置する、江原道の郷土料理だというスンドゥブの専門店が集まっている草堂洞(チョダン村)、通称スンドゥブ村。
帰りの高速バスをKTXに変更できて時間も少しできたので、男子ショートの後、ゆづ友さんと出かけてみました。
結果的に、旧正月だったためスンドゥブ専門店は軒並み閉まっていたのでスンドゥブは食べれなかったのですが、現地の人で満席の地元の普通のお店で冷麺などを食べ、干しダラのキムチの美味しさを覚えてきました。
江陵からスンドゥブ村への行き方
江陵駅から市営バスでも行けるらしいのですが、とにかく江陵駅に行くバスや江陵バスターミナルへ行くバスなどの行列がもの凄かったこともあり、何人かの大会ボランティアスタッフに聞いて、タクシーでスンドゥブ村へ向かうことにしました。
通常時期でも、タクシーで行くのが一番簡単とのことです。
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スンドゥブ村へは江陵駅&江陵バスターミナルからタクシーで約10分。
タクシーで約15分程、「スンドゥブ村付近だよ」と言われた寂しい通りで降ろされ、近くのイタリア料理店で聞き込みして少し歩き、スンドゥブ村へ入りました。
スンドゥブ
スンドゥブは、朝鮮時代の後期、この江陵地域の貴族である両班(ヤンバン)が、江陵湾の海水を使って豆腐を作らせたのが由来だそうで、優しい味の辛くない白いスンドゥブが有名だそうです。
そして、1970年代から、そんなスンドゥブのお店がこの地に集まりだし、「スンドゥブ村」が出来たんだそうです。
2月16日のスンドゥブ村
旧正月中だったせいもあり、どこのスンドゥブ店も一斉に休業…^^;
結局、唯一開いていた地元の食堂に入ることにしました。
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壁に貼ってあったメニュー表には韓国語オンリーでしたが、メニューブックには英語表記も付いていたので助かりました。
まずサムギョプサルを。
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柔らかくて、旨い肉汁がジワっと出てきて、やはりハズレがないサムギョプサル。
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付け合わせで出た干しダラのキムチの美味しさにハマってしまいました。
スケソウダラの干物も江陵の名物です。
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そしてマッククスという蕎麦冷麺。
そば粉も平昌の名物です。
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弾力が強く、モチっとして食べごたえがあって美味しかった冷麺です。
サムギョプサルと合わせて、とにかくボリュームがあり過ぎ、途中でごちそうさましてしまいました。
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うーん、ごめんなさい。
何という名前のお店なんでしょう?わかりませんm(_ _)m
お店は周りのお店が開いていなかったせいもあったのかどうかわかりませんけど、地元の人でずっと満席状態でした。
有名なコーヒーストリートへ
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帰りは比較的近くだった有名なコーヒーストリートと呼ばれる安木海岸のカフェ通りへ寄り、麦茶のようなコーヒーをテイクアウトして、少し海岸沿いを歩いてみました。
すっかり日が落ちて暗かったので何が何だか良くわかりませんでしたがw
市営バスで駅まで戻る
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有名な通りだし、オリンピック期間中だからもっと観光客がウロウロ歩いているかと思いましたが、閑散としていました。
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オリンピック期間中、江陵市内は全線無料だった市営バスに乗って駅まで戻ることにしました。
Google Mapで経路と乗るバスをチェックします。
KONESTのアプリでも経路を検索することができますね。
お目当ての名物の白いスンドゥブは食べられなかったけど、感動的に美味しかった干しダラのキムチや蕎麦冷麺などの名物グルメが食べれたので、スンドゥブ村へ行って良かったです。
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