平昌オリンピックの江陵アイスアリーナでの男子フィギュアスケートのショートを観戦。
その後、スンドゥブ村でサムギョプサルと冷麺を食べた後、ソウルへの復路には、往路で利用した代理店のチャーターバスではなく、韓国高速鉄道(KTX)に乗って戻りました。
今後、ソウルから江陵観光へKTXで行かれる方へ何か参考になればと、チケット購入方法、江陵駅、KTX車内などの様子をまとめました。
KTXのチケットの購入方法
KTXのチケットは、駅の窓口や自動販売機などの他、KORAIL PASSのサイトから購入することができます。
英語や日本語にも対応しています。
公式オンラインでのチケット購入の流れと、キャンセル料については以下のとおりです。
購入の流れ
- KORAIL PASSのサイトの「乗車券」のページに移る。
- 出発日、出発地/到着地、列車の種類、乗車人数などを入力してチケットを購入する。
- 購入したチケットをQRコード付きEチケットを印刷
- 当日は窓口に行くことなく、そのまま列車に乗り込んでOK。
キャンセル料
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- 2ヵ月前まで:無料
- 1時間まで:400ウォン
- 1時間以内:10%
- 20分以内:15%
- 出発後から1時間以内:40%(窓口で返金)
- 到着時まで:70%(窓口で返金)
江陵駅からKTXに乗車
江陵駅入り口。
この日の江陵駅の待合所は座る席がないほどのオリンピック観客で一杯でした。
交通案内所や観光案内所もありました。
トイレも広くきれいでした。
平昌オリンピックグッズ売り場もあったようですが、私は見つけられませんでした。
天井も高くて、ガラス張りで見通しが良いロビー。
江陵駅は発車10分前、荷物検査とボディチェック後に、ホームに降りることができました。
平昌オリンピック車両(^^♪
KTXの乗車口。
ゴミや埃がたまっていることもなく、飲み物や食べ物の汚れもついてなく、とても綺麗で快適な車内でした。
KTXの座席
デッキのスーツケースなどを置く荷物置き場のスペースはわずかなので、頭上の荷物棚を利用するしかないようです。
座席は特室(First Class)と一般室(Economy Class)のほか、車両間の簡易イスが利用できる立席(5%オフ)があります。
Web上では満席だったはずですが、実際にはかなり余裕がありました。
一般室のシートピッチは比較的狭いです。
当初、江陵からの帰りのKTXのチケットは売り切れだったので高速バスを押さえていました。
ですがソウル-江陵間のKTXの発着駅は、ソウル駅だけではなくソウル清涼里駅(Cheongnyangni)もあり、こちらの方がチケットが取りやすいし、終電も遅くまであるという情報をゲット。
そしてちょこちょこ時間がある時にサイトをチェックして、なんとか16日のKTXの一般室の席が取ることができました。
キャンセル料が安いので、2日前過ぎたあたりからキャンセルされる席も多いようです。
江陵からソウルまでKTXで約1時間半、高速バス/チャーターバスで約3時間弱。
次の日(男子フリーの日)も朝早くの出発だったので、出来るだけ早くホテルへ戻り、仮眠を少しでも取りたかったので、KTXの立席ではなくて指定席が取れて良かったです。
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