平昌オリンピックのフィギュアスケート男子フリーの試合が終わり、夜の平昌でのメダルセレモニーを観に行く友人達とは合流せず、そのまま私はソウルへ帰りました。
ソウルへ戻る復路は、江陵バスターミナルから高速バスを利用しました。
今後、ソウルから江陵へ高速バスで観光に出かける方の参考になればと、チケット購入方法や江陵バスターミナルの様子などをまとめました。
江陵バスターミナまで約10分
江陵駅へ向かうシャトルバスにも江陵バスターミナルへ向かうシャトルバスにも長蛇の列が出来ていました。
そんな混み合い具合だったので、帰りのバスの時間に間に合うか心配しましたが、約15分位並んだところでバスに乗れました。
江陵オリンピックパークから江陵バスターミナルまでの道は思っていたほど混まず、大会無料シャトルバスにて約10分ほどで着きました。
江陵バスターミナル正面。
高速バスのチケット購入方法
ソウルから郊外都市への高速バスのチケットは 高速バス予約サイト kobus で購入できますが、日本から予約する場合はちょっと入力方法に小技が必要です。
ソウル京釜から江陵までの便の予約時の画像を参考に。
バスの種類は、プレミアム、エクセレントとエコノミーがあります。
プレミアムにはTV、仕切りカーテン、電源、読書灯などもついていて、リクライニングもほぼ水平まで倒せるらしい「プレミアム」を狙っていたのですが、売り切れていました。
なので、KALの空港バスと同じ3列の「エクセレント」にしました。
21,500ウォンだから約¥2,100。
安ーい!
そして、大事な小技が必要なのはこの決済に進むこの画面です。その小技部分のみ列挙してみましたのでご参考に。
- 予約は非会員の前売りから予約する。
- 氏名:入力はなし。
- 携帯電話番号:上3桁はダミーで010とする(韓国の番号が必要なので)
- カード会社:リストの一番下の「基他(その他)」を選択
- カードのパスワード:暗証番号の上2桁
無事に予約&決済が完了したら、QRコード付きEチケットを印刷して持参するだけです。
この小技のコツは、適当に入力した番号はその都度メモを残しておくこと!ですw
高速バスチケットのキャンセル料も、KTXのキャンセル料と同じくとても安いです。良いんだか悪いんだか…。
- 2日前まで:0%
- 前日~1時間前:5%
- 1時間前~出発前:10%
- 出発後~到着予定時刻まで:30%
江陵バスターミナルの様子
江陵バスターミナルの建物は古く、大きくはないです。
1階には待合室、売店、干しタラなど地元物産品などの土産屋、トイレなどがありました。
2階のチケット売り場窓口。その奥にコーヒーショップ。この階の端にも個室2つのトイレがありましたが、綺麗ではない上、ずっと長蛇の列でした。
高速バス「エクセレント」の座席
自分のバスのプラットフォーム番号はEチケットに表示されています。
出発時にEチケットのQRコードをバスの中でスキャンさせてバスに乗りこみます。
仁川空港からのったKALの空港リムジンと同じタイプの3列。
座席も十分に広く、シートピッチも広く、快適過ぎたせいか、普段、バスでも飛行機でも寝れない私でもグッスリ一眠りできました。
途中、1回のトイレ休憩を経て、こちらも渋滞に巻き込まれることなく、時間通りの約3時間でソウル京釜バスターミナルに到着しました。
ソウル京釜バスターミナルの様子
ソウル京釜バスターミナルは、ここから地方都市へ行くバスに乗る場合、自分のバスの乗り場を見つけるのが大変という情報のとおり巨大でした。
バスターミナルから地下鉄へ乗り換えるため構内をズンズン進みます。
大体どこでも英語表示があったので問題なかったです。
構内には売店、お弁当屋、コンビニ、キムチ屋、うどん屋、バーガーキングなどの飲食店も数多く入っていました。
私はソウルには詳しくないので、ソウルのアプリを頼りにKTXやバスターミナルから地下鉄へ乗り継ぎをしたのですが、ハングルと英語と日本語の3ヵ国語が同時に表示されるアプリが見当たらず。
どれもハングルと英語、ハングルと日本語など2ヵ国だけの表示だったりしてよくわからず、結局、何人の人に聞き回り確認しながら乗り継ぎました。
現地の方は皆さんとても親切で、丁寧に手鳥足取り助けて頂いたので大感謝。
やはりもう少し一人でスムースに動きたかった私は、ちゃんと事前に3ヵ国語対応路線図アプリを探しておくべきでした…(-_-;)
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