仁川空港の入管前のスペースあたりには、平昌オリンピック関係者が登録したりするのであろうカウンターが設置されていました。
仁川空港からはソウル市内へ入る方法はいろいろありますが、とにかく早くホテルに入って、翌早朝のバス旅に備える必要があったので、一番簡単で楽な大韓航空リムジンバスを使うことにしました。
この記事では、その大韓航空リムジンバスのチケットの購入方法やバスの乗り心地などをまとめました。
空港はオリンピックモード
平昌オリンピックのキャラクター、スホランがついた案内板なども空港の至る所に設置されていて、オリンピックモード満載な雰囲気でした。
どっかで体験したようなこの雰囲気だなーと、思い出したのがロンドンオリンピックの際のロンドン。
やはりいつもと違う雰囲気の空港は、こちらのワクワク感もいつもより大きくなるもんです。
繋がらない「au」の世界データ定額
今回の現地Wifiですが、平昌オリンピック遠征旅は弾丸旅だったので、現地で使うWifiはauの世界データ定額でいいかなと思っていたんですが、
入管に並んでいる間に世界データ定額のいつもの設定を試みと、どうもいつもと違ってうまく繋がりませんでした。
ちょうど平昌オリンピック観戦者用のサービスとして「Wi-Fiルーター不要!韓国無料キャンペーン」をしていたau。
到着ロビーに設置されていたauの特設カウンターがあったのので、そこへ駆け込んで30分位スタッフと一緒に格闘するも一向に繋がらなかったので、
とりあえずホテルに向かい、ホテルでauの専用窓口に電話して再設定することにして、空港を出ました。
結局、面倒だったのでauに電話をせず、ホテルのWifiと江陵オリンピックパークの会場内のWifiでやり過ごすことにしました。
後からわかったんですが、どうやらこの韓国旅行のためにスマホに入れたアプリのどれかと相性が悪かったようです。こういうこともあるんですね。
やはり現地Wifiを利用する際は、Simフリーのスマホだったら現地で安いSimを買って差し入れるのがベストだと思いますが、
スマホでデザリングしてタブレットやノートパソコンもWifiに繋げようとする場合は、
不具合が多かったり、繋がりが悪かったりするので、Wifiルーターをレンタルする方がスムースで良いのかと思いました。
空港のカウンターでチケットを買う
仁川空港からソウル市内へ入る方法は、
- 空港鉄道A'REX(約60分、4,250ウォン)
- 空港リムジンバス(約70~100分、~16,000ウォン)
- タクシー(約70分、約4820ウォン)
の3つになります。
とりあえず体力温存ということで、タクシーと同じ時間かかるけど料金が安い方の空港リムジンを利用することにしました。
空港リムジンは一般リムジン(各停)と高級リムジン(特急)がありましたが、リムジン自体の値段もそれ程高くもなく、その差額も大したことないので、高級リムジンのKALリムジンにしました。
KALリムジンのカウンターは、到着ロビーのちょうど真ん中辺りにあります。この空港カウンターでのチケット購入は現金のみということでした。
仁川空港第1ターミナルのKALリムジン乗り場は4A、第2ターミナルの乗り場は18番です。
座席はプレミアクラスで快適
バスに乗り込む前に、運転手にチケットを見せ、荷物を預けて、預かり番号票を受取ります。
KALリムジンの座席は3列、1-2配列で広々していて、座席もプレミアな椅子でとても快適です。
暖房がかなり効いていて、ダウンコートはもちろん、途中で中に来ていたセーターも脱いで、シャツ1枚になってしまったほど暑かったです。
車内アナウンスは韓国語や英語などのほか、日本語もあるので安心です。
乗ったのは17:30頃の便だったんです。第1ターミナルから乗ったのは私だけでしたが、大韓航空が入っている第2ターミナルからはかなりの人が乗り込んできて、約8割程の座席が埋まりました。
シートピッチもこの通り広々としています。
欧米並みですね。
ロッテホテル前で降車
ロッテホテル前に到着したのが19:00前位だったので、約1時間30分かかったこどになるので、予定より少し遅れぐらいですね。
でも座席が快適だったせいか、ほとんど苦も無く、ゆったり過ごせました。
仁川空港へは、早朝4:30からの便があるそうです。
- 時間に余裕がある場合
- 荷物が重い場合
- 少しでも歩きたくない場合
- ゆったり寝たい場合
など、電車よりはお高いけど、タクシーよりお得で快適な空港リムジンがお勧めです。