ロンドンから電車で約30分、ヒースロー空港から高速バスで約40分の場所にあるレディング。
今回はそのレディングで泊まったイビス・レディング・センター(Ibis Reading Centre)の宿泊レビューです。
レディングのハイストリートの1本裏の通り沿いにあり、お隣には同じホテルグループのノボテルがあります。
駅から徒歩5分、ライブ会場のヘキサゴンへは徒歩10分。
滞在費を少し抑えたい時にはおすすめのエコノミーホテルです。
イビス・レディングセンターホテルへのアクセス
イビス・レディング・センター(イビス)はレディング駅から徒歩5分なの距離にあります。
駅を背にこの通りを真っ直ぐ進み、最初の通りで右に入ります。
そしてそのまま進み、また右に曲がったところに、同アコーホテルズ系列のノボテルの隣に並んでいます。
会場 | イビス・レディング・センター(Ibis Reading Centre) |
最寄駅 | レディング(Reading)駅(徒歩5分) |
星 | 3つ星 |
部屋数 | 182室 |
開業 | 2007年、2013年改修 |
住所 | 25A Friar Street For Car Park Use Rg1 7qe, Reading RG1 1DP イギリス |
電話 | +44 118 953 3500 |
URL | https://all.accor.com/hotel/5431/index.ja.shtml |
スタンダードダブル シングルユース
イビスは、ノボテルと同じアコーホテルズ傘下の世界展開しているエコノミーなチェーンホテルです。
日本に進出しているイビスは少し高級感がある感じでちょっと違うのですが、イメージとしては日本のビジネスホテルですね。
ダブルベッド
ダブルベッドの寝心地は普通でした。
デスクが広くて便利なのですが、デスクライトはありません。
フロントで空きがあれば借りることはできます。
バスルーム
バスルームは世界共通イビススタイルのユニットタイプのシャワールームです。
アメニティは固形石鹸1個だけ。
タオルはバスタオルとハンドタオル1枚づつ。
バスタブはなく、シャワーのみ。
歯ブラシセットやシャンプー&コンディショナーセットもありません。
バスルームの広さは1人で使う分には十分な広さで、使い勝手も悪くはありません。
セキュリティボックスなし
冷蔵庫とセキュリティボックスはありませんでした。
イギリスのほぼ全てのイビスはこのタイプです。
1日だけの滞在であったので、特に問題ありませんでした。
ティーセットには紅茶のパックが2つだけ。
ミネラルウォーターはありません。
今回は11月初旬、ダブルルーム、一泊¥5,800でエクスペディアで予約。
お値段相応なお部屋でした。
暖房が効かず寒くて温風器を借りました
問題があったといえば、部屋の空調が11月初旬にしては寒すぎるほど効き過ぎていました。
部屋のコントローラーを動かしても変わらなかったので、フロントでミニ温風機を借りました。
けたたましい音と温風の勢いが酷かったのですが、割合すぐに部屋が暖まって良かったです。
リーズナブルなブッフェスタイルの朝食
せっかくなのでイビスの朝食を食べてみようと、朝食会場のホテルのパブに行ってみました。
ブッフェスタイルの朝食で、ホットミール込みのイングリッシュブレックファーストは£7.5(約¥950)でした。
メニューのラインナップはそれほど多くはなかったのですが、一通りのものは揃っていました。
ホットミールも少しですがあり、お味も質もそれほど悪くなく、お値段的にも妥当な内容でした。
ソーセージがグルメソーセージではなくって、庶民的なモチッとしたイギリス独特のソーセージだった点も良かったです^^
この日本では絶対味わえないまがい物的なイギリスのソーセージのモチっと感は、小麦粉とかオーツなどの肉以外の詰め物が多いためなんだそうです。
まとめ
- 駅から徒歩5分
- ヘキサゴンまで徒歩10分
- 朝食はブッフェスタイルでリーズナブル
- 部屋は値段相応
- 部屋の空調はコントロールできない
夏フェスのレディング・フェスティバルの観戦など、コストを抑えたステイにはおすすめなホテルです。
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