イギリスのReading(レディング)へは、ロンドンのパディントン駅からインターシティで約25分の位置にあります。
ヒースロー空港からは直接レディングへ向かうRailAirというバスがあるので、一度ロンドン市内へ出てから列車でレディングへ向かうより便利です。
空港からレディング駅までは約30~60分、約30分に1本と頻繁に出ています。
この記事ではヒースロー空港のセントラル・バスステーションへの行き方、チケットの買い方、レディング駅バスステーションの様子などをレビューします。
今後のイギリス旅行の参考にして頂けたら幸いです。
ヒースロー空港のセントラル・バスステーション
ヒースロー空港の入国審査を抜け、バゲージクレームを出たら、案内の通りに高速バス乗り場のセントラル・バスステーション(Central Bus Station)へ向かいます。
途中、ちょっと不安になりながらも歩き続けて約10分、 セントラル・バスステーションに着きます。
自動販売機でレディングまでの往復バスチケットを買う
正面の窓口は有人発券サービス。
総合案内は有人窓口に向かって左側にあります。
自動販売機は有人窓口横と少し離れたところにもう2台があります。
ここでレディングまでの往復直通バスのチケットを買います。
事前にネットで購入してくと、かなり割安になるのでおすすめですが、飛行機の到着時間や入管を抜けられる時間が読めないと思うので、当日購入することになりますよね。
タッチパネル式なので、ゆっくり進めば大丈夫です。
クレジットカードと現金が使えます。
まず、領収書が先に出てきてから、チケットが出てきます。
チケットといってもペラペラのレシートのような用紙です。
私は領収書だけ取って、チケットを取り忘れてしまって、バスに乗り込むとき気づいて慌てて取りに行ったりしました。
チケット残ってて、良かったw
高速バスでレディングへ向かう
直通バスは RailAir というバスで、有人窓口を正面にして右手に出たところに発着します。
ピーク時には15分毎、日中だと30分毎と頻繁に出ています。
値段も前売りと当日購入、ピーク時とオフピーク時などによりかなり違うので、事前にネットでオフピーク時のチケットを購入できればかなりの節約になります。
運転手にチケットを見せて、マジックでチェックしてもらって、スーツケースを下に自分で勝手に入れてから乗り込みます。
このバスにはトイレは無かったです。
レディング駅前に40分後に到着
乗り心地はそれほど悪くはなかったです。
空港を出たのが17時過ぎでしたが、レディングに着いたのは40分後くらいでした。
ヒースロー空港行きのバスに乗る
レディング駅
レディング駅の正面入口の横からヒースロー行きのバスが発着します。
その地下にバス乗り場待合室があります。
待合室の中にはトイレもあるし、小さいですが割とゆっくりできます。
ちょうど小雨が降っていたので、とっても助かりました。
バスが出発する前には、待合室の受付スタッフがちゃんとアナウンスしてくれるので安心です。
本当はレディング駅からブライトン駅まで電車で行った方が簡単だしたが、なぜかバスの往復券を買ってしまったので、もう一度ヒースロー空港に戻ってからブライトンへ向かうことにしました。
ちなみにバスのチケットですが、早い便には座席に空きがあれば、チケットをスタッフに見せればその場で乗ることができます。
まとめ
ヒースロー空港から直接高速バスに乗れば、一度、ロンドン市内に出て電車に乗り継ぐより早く、楽にレディングに行けます。
レディングからそのままイギリス南西部やロンドン市内へ行く場合は電車の方が便利なので、空港からレディングまでのチケットは片道での購入が良いですね。
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