モスクワのシェレメチェヴォ空港でからサンクトペテルブルグ空港までのフライトに乗り遅れて、新たに唯一空いていたビジネスクラスの航空券を購入。
かなりショックで落ち込んでいたこともあり、少しラウンジでお腹に入れてから、飛行機に乗ろうとラウンジに向かいました。
アエロフロート航空のターミナルFにあるビジネスラウンジは、プライオリティパスでも入れるラウンジが3ヵ所あります。
また乗り遅れないようにと、搭乗ゲート近くのアエロフロート航空のクラッシックラウンジ(Classic Lounge)に入りました(-_-;)
せっかくなので、今回はビジネスクラスのチケットで入りました。
クラシックラウンジの概要
こちらのラウンジには、軽食、ドリンク、アルコールがあり、子供用プレイルーム、ベビー休憩所、シャワー、無料Wi-Fiなどが整備されています。
ラウンジは24時間オープンですが、1回の使用時間は最長3時間となっています。
ロシアW杯時のラウンジの様子
このワールドカップの期間中は、モスクワからロシア各地に向かう国内線ターミナルのラウンジということもあり、かなり混み合っていました。
とにかく激混みで、空いた席を見つけるのに15分くらい待っていたかと思います。
ラウンジ自体の広さは、普通のピークの時間以外だったら、空席が見つからなくて困ることはないくらいの広さでした。
写真にあるエリアは暖かい食事などが並ぶエリアで、まだスッキリしています。
ですが、この裏のドリンク・アルコールエリアは、W杯の試合を放映していた大画面があったこともあり、立つ場所を見つけるのも大変なほどの激混みでした。
クラシックラウンジの食事の感想
サラダ、温野菜、スープ各種、フライドチキン、ビーフストロガノフなどなど、温かい食事のラインナップはまずまず。
その他、ヨーグルト、アイス、ケーキ、ドーナツ、クッキー類などのデザートの種類もまずまず。
ですがこれらのカシスジュース、温野菜、ミネストローネ、カーシャと呼ばれるソバの実は、全部、とっても不味いのです…。
野菜不足気味だったので3分の2くらい食べましたがw
あとから、日本人サポのアエロフロート搭乗歴が長いベテランに聞いたところ、アエロフロートのラウンジで食べて良いのはローストチキン、フライドチキン、またはビーフストロガノフだそうです。
事前のリサーチが足りませんでした^^;
クラシックラウンジのまとめ
サッカーワールドカップの時期という特異中の特異な時期だったせいか、激込みで、食事も美味しくないという悪い印象でした。
ですが、サラダ、飲み物、デザートなども豊富だったので、混み合わない時期にもう少し違うアイテムも利用してみたいですね。
できれば空港には早めについて、プライオリティパス入れるビジネスラウンジを十分に楽しめるくらい余裕のある空旅にしたいですね…。
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