2/16(金)、早朝4:40にソウル中心部のロッテホテルのロビーに集合して、5:00過ぎに平昌オリンピック・フィギュアスケートの試合会場である江陵オリンピックパークに向かいました。
持参したお菓子は、ホテルの近くのコンビニで買ったお菓子のみでしたが、寒さと緊張のせいか、全くお腹が空かず、ソウルから江陵までの道中はこのお菓子で足りました。
今後、ソウルから地方への現地ツアーバスのミニバスを利用される方へ、少しでも参考になればと様子をまとまました。
送迎バスはミニバス
ロッテホテルから乗り込んだ送迎バスはミニバスというかミニバンで、ドライバーと日本語が話せるアテンドが1人。
そして乗客はHIS、ベルトラ、ソウルナビなどの日本の旅行代理店が直前に集めた寄合の送迎ツアーバスで、日本から個人手配で韓国入りしていた女子、1人参加の人と2人組が半々の約17人ほどが乗り込みました。
トイレ休憩
送迎バスは心配していた旧正月の凄い渋滞は全くなく、スムースに進み、約2時間進んだ地点のドライブインでトイレ休憩を取りました。
まだ朝早かったけど売店はちゃんと開いてたし、トイレも沢山あり、ATMなどもちゃんとありました。
平昌オリンピックの可愛いマスコットのスホランとバンダビもちゃんといました。
売店も開いていたので、ここで何か温かいものを買っても良かったのですが、とにかく試合前に無事に到着して欲しいという緊張感。
そして本当に平昌オリンピックでフィギュアスケートの試合を観戦出来るんだーというワクワク感で、この時点では何かを口にするという考えは全く起きませんでした。
ホテルではほとんど仮眠ができなかったので、少しでもバスの中で寝ようとしましたが、なにせ車がミニバンだったせいもあり揺れが酷く、車の底からも徐々に冷えてきて眠れませんでした。
それは他の人も同じだったようで、ドライブインから戻った後のバスの中では一気にフィギュア話に花が咲き、到着まで和気あいあいと楽しく過ごしました。
臨時バス乗り場に到着
送迎バスは渋滞がなかったどころかほとんど車が走っていなく、相当ぶっ飛ばして進みました。
結果、当初の予想に反して、約3時間強という旧正月ではなく通常時期の乗車時間で、無事に江陵駅近くの臨時バス乗り場に到着しました。
他の送迎バスも同じで、ここから先へは大会の専用シャトルバスに乗っていくことになります。
江陵オリンピックパークまでのシャトルバスの中ですが、こんな風にとても派手。バスにもお国柄がでますねw
シャトルバスに乗って約10分ほどで江陵オリンピックパーク前に着きました。
時間的には、ちょうど公式練習が始まったところだったし、同じ時間に到着したバスも少なく、KTXの到着時間ともズレていたので、入場ゲートの列はそれほどでもなく、ストレスなく、すぐ通り抜けできました。
送迎サービスで利用したのはベルトラ
今回、送迎バスを利用した「ベルトラ」さん。
こんな大きな大会の直前まで受け付けをしていたし、日本語スタッフが乗る送迎チャーターバスとしても、特にお安かったわけではないけど、ぼったくり価格でもなく、平均的なお値段でした。
何かの理由でどうしても空港送迎や、都市部から地方への送迎バスを利用する場合のオプションに考えておくのも良いと思います。
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