イギリスのブライトンで宿泊したのはブライトンハウス( Brighton House)という、ヒースロー空港からのバスの終点とブライトンの海岸に近いB&Bです。
ナショナルエクスプレスのバスの終点付近の様子と、ブライトンのB&Bのなかでも人気ランキングが高かったブライトンハウスの様子をレビューします。
目次
ブライトンのナショナルエクスプレスのバスの終点
ブライトンのバスの終点は、駅の近くではなく、 海辺に近いところになります。
駅からはかなり歩くことになる位置になります。
通りに出て左手に出て、大きな通りに出て、さらに左手に進むと駅に着きます。
バス終点からブライトンハウスまでは徒歩15分程
この左手をもう少し行くとブライトン・ピアの方向です。
で、ここで、私はまた、ブライトンで泊まるホテルの詳細メモを行方不明にしてしまって、
当時スマフォも持って無かったので、人の流れに沿って、こっちの左手を歩いて街中まで出てしまいました。
レディングに引き続き、ブライトンでも2~3人の人に覚えていたホテル名とホテルのあるリージェンシー・スクエアという場所を聞きまわり、
30分位歩き続けて、最初の振り出し地のバス停に戻ってきたりしました(爆~)。
こんないい加減な感じでスースケースと一緒にず~っと歩き回っても、怖い思いは全くせず、不安もなく、
何人ものブライトン住民とのコミュニケーションでが楽しい思い出にさえなった街でした。
ホテルはバス亭を出て右手に曲がり、海辺を10分(爆~)位歩いたところで、
右手のリージェンシー・スクエアの右側を上って行った所に、
エクスペディアで予約しておいた比較的リーズナブルで評判が良かったB&B、ブライトンハウスがあります。
エコフレンドリーなホテルを信条としているようで、スタッフのサービスも設備も可不足ないエコスタイルでした。
でも、やはり旅の宿でエコスタイルなホスピタリティが心地よいかどうかっていうと、大抵そういうことはないし、値段に相応した、特に面白味のないB&Bでした。
ブライトンでのホテル選びでは、つい、イギリスのリゾート地ということで、
「ライブ会場の近くで便利なリーズナブルなホテル」または「5つ星ブティックホテル」のどちらかという私の鉄則を忘れてしまいました…。
リフトがなくて、狭くて、急な階段~(涙)イギリスの小さいホテルやB&Bではこの手が多いので、この辺、予約時にチェックしておいた方が良いポイントです。
最初は受付のスタッフが手伝ってくれるんで問題ありませんが、
チェックアウトの時が問題。朝食時にスタッフに頼めば、最繁忙時間でなければ手伝ってくれるかと思います。
お部屋はスタンダードダブル
スタンダードダブルのお部屋。
4階だったので、毎回の上り下りは若い?私でもちょっとキツかったです…(-_-;)
ダブルベッド
部屋もダブルベッドも、特に大きくは無いけど、1人にはちょうど良い感じの程良い広さでした。
全体的に小奇麗で、過不足なく、シーツやタオルもオーガニックコットン。
部屋のゴミ箱も紙とその他の2つに分けて置かれていました。
エコだから部屋が寒い
エココンシャスな宿だけに、 部屋の設定温度が低くて少し寒かったのはどうかと思ったポイント。
で、スタッフに寒いよ~って言ってみましたが、
「なんかもう一枚着てみて」 「それでも、どうしても我慢できない寒さだったら、言って」と。
シャワールーム
このB&Bは、現オーナーになって少し洒落たバスウェアにリニューアルされたということです。
シャワーブースのみ(リンスインシャンプーとボディソープあり)。
確かに、ちょっとだけ洒落た感じのアイテムでまとめられています。
コーヒーセット
でも、むき出しのお砂糖って使い難いですよね。
カモメの鳴き声だけが聞こえる部屋
ここまできて、なんで海が見える部屋にしなかったのかと、
このB&Bを予約した過去の自分に小1時間説教したいほど大後悔。
でも、海辺の通りから少し入った場所だったので、車や観光客の騒音などは聞こえず、
とっても静かで、 ちゃんとカモメの声で目覚めることができたのは少しもの慰め。
朝食:コンチネンタルブレックファースト
イレイジャーのライブの翌日。
肉体的な疲れが酷かった以上に、前日の夕食を取っていなかったことからの空腹感が勝り、無理に朝食時間内に起きて、1階のダイニングへ。
ここの朝食はコールドミールのみのコンチネンタルスタイルです。
食材は地産のオーガニックものだそうだけど、欲張りな旅行者にとっては、やっぱりホットミールがないのは寂しい。
ですが、食べ過ぎになりがちな普通の旅行中だったら、実はコンチネンタルな軽~い朝食の方が体には良いのかもしれません。
結局、こんな感じだと、オーガニック素材ったってどうなの?って感じですが、それぞれは流石に美味しかったです。
この日は疲労回復とブライトン散策の日にしてゆっくり過ごす予定だったので、
こんな軽~い朝食の後、部屋で軽く2度寝して、お昼過ぎくらいにちょっと外へ出ることにしました。
おやつにはホームメイドケーキを自由に食べられる
B&Bの入口を入ったところに、常に「ご自由にどうぞ」のホームメイドケーキが置いてありました。
これがなかなか美味しくて、なかなかの罪でした。
ここまでかなり辛口できましたが、結局、数回ほど、このケーキをごちそうになってしまいました。
ブライトンハウス( Brighton House):
- セキュリティ・ボックスは無し
- 時期は11月初旬
- 部屋はスタンダードダブル
- 平均一泊¥12,300(エクスペディア)
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