イギリスのブライトンで宿泊したのはブライトンハウス( Brighton House)という、ヒースロー空港からのバスの終点とブライトンの海岸に近いB&Bです。
このB&Bがあるリージェンシースクエア付近には個人経営のB&Bが固まってあるエリアでもあります。
海に近いけど海が見えない、駅からは遠いのですが、ライブ会場のブライトンセンター(Brighton Center)には歩いていける距離なので、
ブライトンへのライブ観戦で、リーズナブルな宿を探している人にはおすすめなエリアです。
この記事ではナショナルエクスプレスのバスの終点付近の様子と、ブライトンのB&Bのなかでも人気ランキングが高かったブライトンハウスの様子をレビューします。
ナショナルエクスプレスのバスの終点
ブライトンのバスの終点は、駅の近くではなく、 海辺に近いところになります。
駅からはかなり歩くことになる位置になります。
通りに出て左手に出て、大きな通りに出て、さらに左手に進むと駅に着きます。
こちらからタクシーを取る場合は、こちらから右手に進むとすぐ目に入るヒルトンホテルから取るのが良いと思います。
バス終点からリージェンシースクエアまで
この左手をもう少し行くとブライトンピアの方向です。
ブライトンピア辺りで左折し、そのまま進むとロイヤルパビリオン、ブライトンドーム、駅方面になります。
リージェンシースクエアはバスの終点を出て右手に曲がり、海辺を15分くらい歩いたところにあります。
駅からだったらタクシーやバスを使って下さい。
ブライトンハウス
会場 | ブライトンハウス( Brighton House) |
最寄駅 | ブライトン駅(徒歩30分) |
星 | 4つ星 |
部屋数 | 16室 |
住所 | 52 Regency Square, Brighton, BN1 2FF, England, United Kingdom |
電話 | +44 1273 32 32 82 |
URL | https://www.brighton-house.co.uk/ |
リージェンシースクエアの右奥にブライトンハウスがあります。
ブライトンハウスは、トリップアドバイザーの口コミでも評判が良く、ちょうどエクスペディアでセール価格で出ていたので、朝食付きプランを予約しました。
リフトがなくて、狭くて、急な階段~(涙)
イギリスの小さいホテルやB&Bではこの手が多いので、この辺、予約時にチェックしておいた方が良いポイントです。
チェックイン時は受付のスタッフが手伝ってくれるんで問題ありませんが、チェックアウトの時が問題。
朝食時にスタッフに頼めば、最繁忙時間でなければ手伝ってます。
スタンダードダブル
泊ったのは4階のスタンダードダブルのお部屋。
ダブルベッド
部屋もダブルベッドも、特に大きくは無いけど、1人にはちょうど良い感じの程良い広さで、ベッドの寝心地は良かったです。
全体的に小奇麗で、過不足なく、シーツやタオルもオーガニックコットン。
部屋のゴミ箱も紙とその他の2つに分けて置かれていました。
エコだから部屋が寒い
エコフレンドリーなホテルを信条としているようで、その点は予約時には気がつきませんでした。
部屋の設定温度が低く、スタッフに「寒い」と言ったら、「なんかもう一枚着てみて」 「それでも、どうしても我慢できない寒さだったら言って」ですと…爆
シャワールーム
アメニティは石鹸1つのみ。
シャワーブースのみ(備え付けのリンスインシャンプーとボディソープあり)。
ティーセット
ティーセットには紅茶のパックが4つ、インスタントコーヒーは瓶入り。
ビスケットが2枚。
お砂糖はシュガーポットにむき出しのまま。
ちょっとこれは使いたくないな…。
カモメの鳴き声だけが聞こえる部屋
やはり、せっかくブライトンに来たなら、海が見える部屋がある宿ににしなかったのかと大後悔。
でも、海辺の通りから少し入った場所だったので、車や観光客の騒音などは聞こえず、とっても静かで、 ちゃんとカモメの声で目覚めることができたのは少しもの慰めw
朝食:コンチネンタルブレックファースト
ちょっと早めに起きて朝食会場の1階のダイニングへ。
こちのB&Bの朝食はコールドミールのみのコンチネンタルスタイルです。
食材は地産のオーガニックものだそうですが、なおさらホットミールがあった方が良かったなと、またまた後悔。
ですが、食べ過ぎになりがちな普通の旅行中だったら、コンチネンタルの軽~い朝食の方が体には良いのかもしれません。
地元のオーガニック素材のコンチネンタルブレックファースト。
素材それぞれはとても美味しかったのですが、どうしても炭水化物過多になってしまいますよね…。
ホームメイドケーキは食べ放題
B&Bの入口を入ったところに、常時「ご自由にどうぞ」のホームメイドケーキが置いてありました。
これがなかなか美味しくて、何回か頂いてしまいました^^
まとめ
駅からは遠いけど、海は近く、ブライトンセンターへも歩いていけるブライトンハウス。
エコフレンドリーで全体的に簡素な感じもしますが、お値段相応で、特に面白みのなかったB&Bでした。
ライブや試合会場の近くのリーズナブルなホテル
または
5つ星ホテルやブティックホテル
やはり満足のいく大人女子の旅の宿は、上記の2つのどちらかではないかと。
-
2011年 イレイジャーのライブ&アフタヌーンティー教室の旅
2011年の11月、昔から大・大・大ファンだったイギリスのエレポップデュオ Erasure(イレイジャー)のイギリスツアーの2公演を観戦しに、イギリスへ行ってきました。 ロンドンのベッドタウンであるR ...
続きを見る