ロンドンのシャフツベリー劇場でミュージカルRock Of Ages(ロック・オブ・エイジズ)を観てきました。
80年代後半のロサンゼルスが舞台で、80年代のヒット曲のオンパレードというアラフォー以上の世代にはたまらない舞台です。
この記事では、ミュージカルのチケット購入先、シャフツベリー劇場内部の様子、ロック・オブ・エイジズのセットリストなどをレビューします。
今後のロンドン旅行の参考にして頂けたら幸いです。
チケットは格安チケットショップで購入
ロンドンでは予定が何もなく、元気がある夜は、当日にレスタースクエア付近の格安チケットショップでチケットを買って、ミュージカルやバレエなどを気軽に観に行けます。
格安チケットショップではライブ、サッカー、バレエ、オペラ、コメディ、ミュージカルなどのチケットが、2/3から半額近くの値段で売られています。
ミュージカルのチケットはいつもここら辺のお店で当時に買っていますが、いつも格安で良い席が取れてます。
支払い方法は現金払いが一番安く、カード払いは少し高くなります。
シャフツベリー劇場(Shaftesbury Theatre)
シャフツベリー劇場 (Shaftesbury Theatre)は1911年にオープンした、ロンドンの劇場が集中すエリアであるホルボーンにある古い劇場です。
会場 | シャフツベリー劇場 (Shaftesbury Theatre) |
最寄駅 | 地下鉄トッテナムコートロード駅(徒歩10分) |
収容人数 | 1,400人 |
開場 | 1911年12月26日 |
住所 | 210 Shaftesbury Ave, London WC2H 8DP イギリス |
電話 | +44 20 7379 5399 |
URL | http://www.shaftesburytheatre.com/ |
収容人数は1,400人と、とても小さな劇場で、どの席からもステージが近く、とても観やすいと思います。
この日のお席は前から3列目、左端から4番目。
ステージが近過ぎますw
お客の入りは6割程度で、私の両隣の席は空いていました。
おかげでとても自由に観ることができました。
会場全体で大合唱だった後半
ロック・オブ・エイジズは、トニー賞に5部門にノミネートされた作品で、ブロードウェイとロンドンのほか、日本でも西川孝教や島谷ひとみなどの日本人キャストで上演されていました。
作品には、ヴァン・ヘーレン、スターシップ、ナイトレンジャー、ホワイトスネイク、ジャニー、ボン・ジョヴィなどなど、沢山のアーチストの懐かしいヒット曲が沢山でてきます。
クイーンのミュージカルWe Will Rock Youと比べてしまうとインパクトは弱い気もしちゃうけど、後半からは会場全体で大合唱で盛り上がりました。
ロンドン版の主人公のドリュー役のオリバー・トンプセットは、日本人女性ウケするなかなか可愛いお顔だと思いま~す♪
セットリスト
- Just Like Paradise/Nothin' But a Good Time
- Sister Christian
- We Built This City/Too Much Time on My Hands
- I Wanna Rock
- We're Not Gonna Take It
- Heaven/More Than Words/To Be with You
- Waiting for a Girl Like You
- Wanted Dead or Alive
- I Want to Know What Love Is
- Cum on Feel the Noize/We're Not Gonna Take It (Reprise)
- Harden My Heart/Shadows of the Night
- Here I Go Again
- The Final Countdown
- Any Way You Want It/I Wanna Rock (Reprise)
- High Enough
- I Hate Myself for Loving You/Heat of the Moment
- Hit Me with Your Best Shot
- Can't Fight This Feeling
- Every Rose Has Its Thorn
- Oh Sherrie
- The Search Is Over
- Don't Stop Believin'
まとめ
レスタースクエア付近のチケットショップでは、さまざまな興行・イベントのチケットが、格安で購入することができます。
イギリス旅行中の空いた夜があったら、レスタースクエアへ行って興味のあるミュージカルやイベントのチケットを探しみて下さい。
特にウエスト・エンド地区の劇場は小さな劇場がほとんどなので、ステージから感じる臨場感や会場の一体感は日本ではなかなか味わえないものがありますから。
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