今回、マンチェスターからロンドンへ戻るのは、ヴァージン・トレインのファーストクラスに乗りました。
出発時刻は早朝5時5分発だったため、まだ外は真っ暗な中、ホテルをチェックアウトして、マンチェスター・ピカデリー駅の構内でしばらく待機していました。
そんな早朝の駅構内の様子から、ヴァージン・トレインのファーストクラスでの朝食のレビューをまとめました。
早朝のマンチェスター・ピカデリー駅
成田行きのフライトの出発が11時だったので、8時ぐらいにはヒースロー空港に着いておきたかったからです。
なので、早朝価格でちょっと割高になってしまったとしても、列車に乗ってからゆっくりできるようにと、ロンドンへの帰りはファーストクラスにしてみました。
ガラ~ン。
早朝のマンチェスター・ピカデリー駅構内には、列車を待ってる人が数人ほど、掃除をしている人が数人ほどだけでした。
あと、駅で夜を明かした人が数人ほど。
トイレに行きたくなったけど、もうちょっとだから我慢(笑)
ちなみに、トイレ入場には20p、10p。
入口そばには両替機はありました。
なお、ヴァージン・トレインのファーストクラスラウンジは、この時間には開いていませんでした。
ファーストクラスの様子
こんな時間なので、前の晩からの折り返し便ということで、急がなくていいんで少し楽でした。
ファーストクラスの車両は一番奥の方なので、ちょっと歩きました。
ファーストクラス入口。
ドアの黄色い丸の真ん中あたりを押してドアを開けて入ります。
トイレは右手にありました。
「Quiet Zone」というエリアがあったので、そちらの席を事前に購入しました。
座席
座席の配列は、1列+2列。
荷物置き場
ファーストクラスの荷物置き場は、普通席よりかなりのスペースがあります。
「A17 RESERVED」
とりあえず、隣はいないようで一安心。 このまま誰も来ないように。
マンチェスター発車時は周りには誰もいなかったけど、徐々に席は埋まってきて、ユーストン駅に着くころには6割くらいは乗ってました。
電源、無料Wi-Fi
ラップトップとモバイル専用のコンセント付き。
もちろん、WiFi無料が利用できます。
トイレ
で、落ち着いたとこでトイレへ。
まだ始発なんで、きれいです。
荷物を置くところや引っかけるものは付いてないので、大きい荷物を持って入るのは無理っぽい感じです。
少し明るくなりかけてるころに、スッーと何気に発車。
ファーストクラスの朝食サービス
ファーストクラスの場合は、軽食サービスが付きます。
最初はミルクティーを。
朝食はスクランブルエッグ、スモークサーモン、ベーグルにしました。
サーモンがかなりしょっぱかったんで、卵には何もつけず食べました。
ですが、さすがイギリス。
やっぱりサーモンには失敗はないです。
デザートにはチョコレートペストリーがきました。
飲み物のお代わりは頻繁に来るので、紅茶2杯飲んだ後、コーヒー2杯頂きました。