2014年イギリス・バルセロナ遠征旅。
バルセロナからロンドンへ戻ってきてからのホテルは、ロンドンのお気にエリアの大英博物館付近のブティック・ホテル「ザ・ブルームズベリー・ホテル(The Bloomsbury Hotel)」にしました。
今回、予約したのは一番下のスタンダードルームですが、初日にアサインされたのはシャワーのみの部屋だったので、翌日はバスタブありの部屋に変更してもらいました。
この記事ではこのホテルのスタンダードルームと朝食のレビューです。
ロンドンのほぼ真ん中に位置する大英博物館近くの、場所的に決して大きな部屋ではありませんが、
とてもシックでモダンで、ベッドの寝心地が最高な隠れ家的ブティックホテルで、
特に女性におすすめのホテルです!
目次
大英博物館近くにあるブティックホテル
ロンドンではここブルームズベリーや、ケンジントン、メリルボン等にもホテルを持つ、
ザ・ドイルコレクション(The Dyle Collection)というブティックホテルグループのホテルです。
とてもシックで落ち着いた大人なホテルで、昔から大好きでした。
館内の至る所に中国陶器が飾られていました。
一時、もう少しお高いブティックホテルチェーンである「Firmdale Hotels」の傘下に入っていて、
ちょっとお高くて遠のいてたんですが、この度、久々に再訪。
スタンダードルーム(シャワーのみ)
お部屋はスタンダードルームで、ダブルベッド、朝食無しという一番お安いタイプのお部屋を予約しました。
ここトッテナムコートロード~大英博物館~ラッセルスクエア辺りのほとんどのホテルやB&Bのお部屋は、
タウンハウスをリノベーションしたところが多いので、お部屋の狭さは覚悟の上でした。
とても狭いお部屋であれでしたけど、趣味良く、シックにまとめられていました。
ダブルベッド
そしてこのダブルベッドの寝心地がまた最高で、遠征旅ではいつも浅くしか眠れないのですが、
この時はグッスリと深く眠れて、翌朝の寝起きはこれまでにないくらいスッキリで、本当に感動しました!
バスルール
バスタブ付きのお部屋を予約したはずでしたが…。
チェックインした時間が21時近かったせいか、スタンダードルームのバスタブありの部屋での空室はなかったということで、
「それでもとても使いやすいお勧めの部屋よ。」と言われ、シャワーのみのお部屋に泊まることに…(´Д⊂グスン
洗面台のシンクはとても広くて、深めでとても使いやすかったです。
シャワーは固定式でした。
トイレの棚の上にアメニティが並んでいました。
アメニティーはアロマセラピーアソシエイツでした。
とてもナチュラルでスッキリしたアロマな香りのラインで基本的には好きなブランドなんですが。
ここのシャンプーだけは私の髪には合わず、ちょっときしんでしまい、コンディショナーを大量に使っても、仕上がりがバリバリな髪に…。
クローゼット
クローゼットの中には、バスローブ、スリッパ、アイロンセット、セイフティボックスなどがありました。
冷蔵庫は、扉を開けて、中のドリンクを少しでも動かすと、自動的に課金されるタイプでした。
なので、スーパーで大きなサイズのミネラルウォーターを買って、冷やしておけないのは、真夏の時期などはちょっと辛いですね…。
ティーセットなど
ミネラルウォーター2本は無料です。
ネスプレッソがありましたが、3杯分でした。
ティーセット一式。
紅茶とハーブティーのティーバックはウィッタードのものでした。
ベッドの脇にあったリンツのチョコは2つだけでしたが、癒されました。
無料Wifiは難なくサクサクつながって、凄ーく便利でした。
スタンダードルーム(バスタブ付き)
2日目はバスタブ付きのスタンダードルームに変えてもらいました。
ホテル内では静かにジャズが流れていて落ち着きます。
前日のシャワーのみのお部屋よりもかなり狭く感じ、少し使いずらい感じのお部屋でした。
クイーンサイズベッド
でも、こちらの部屋のベッドはクイーンサイズでした。
やはりこちらのベッドの寝心地も最高で、このホテル滞在中の2晩の睡眠で、この旅行中の疲れが全て飛んでしまったかのように、体が一気に軽くなりました。
とても狭い…以外は、とても素敵なお部屋でした。
クローゼット
クローゼットがこれまた1人分でもちょっと無理があるんじゃないの、というほどギリギリさ。
ガウンもスリッパもフカフカで気持ち良いしっかりしたものでした。
デスクの上…
また、デスクには、ティーセットやネスプレッソやグラスまでが置かれていたので、
ちょっとしたデスクで済ませたい作業ができず、全部ベッドの上ですることになってしましました。
やっぱり、次回からはもう一つ上のお部屋にします。
バスルームも狭く、バスタブの小さめでした。
でも、女性1人だったら、このようなコンパクトな部屋の方が、動きやすくて過ごしやすいということもあったり、なかったり。
朝食
朝食付きの宿泊パッケージではなかったのですが、1日だけこちらで食べてみました。
こちらのホテルの当日朝食料金も、他の大体のホテルと同じく朝食込み宿泊料金と変わらなかったので、
臨機応変に外にも食べに行けるように、朝食なしの料金プランにしていました。
朝食会場は、ホテルの地下の広くて開放感があり、ジャズが流れる静かなレストランでした。
コールドミールのビュッフェは£18.95。
卵料理、ソーセージ、ベーコン、ポテトケーキ、ブラックプディング、焼きトマト、パンケーキなどのホットミールを追加したビュッフェが£26。
かなり強気な朝食料金。
コールドミールには、スモークサーモン、スモークチキン、ゆで卵、ハム、チーズなどのタンパク質メニューがちゃんと揃っていました。
美味しそうなペストリーや、ジャムなども沢山ありました。
サラダ、温野菜、キッシュなども。
大好きなシリアル、グラノーラ、フルーツ、ヨーグルトなども。
フレッシュジュースも。
タンパク質、リコピン、ビタミンC、炭水化物(頭の栄養w)。
デザートにはヨーグルトにベリーを入れたものを。
これらのコールドミールの朝食のほか、イングリッシュブレックファースト、オムレツ定食、日本食の照り焼き鮭定食などもありました。
ホテルのロビーのクリスマスツリーも、シックに飾られていて素敵でした。
やはり、お部屋とか朝食とか、次回はもう少し余裕がある滞在にしたいなと。
フロントの人をはじめ、コンシェルジュ、ベルボーイ、レストランのスタッフなど、こちらのスタッフは皆、フレンドリーで感じの良い方達ばかりでした。
チェックアウト後に、荷物を預け、ミネラルウォーターを頂き、お土産探しに出かけました。
まとめ
ロンドンのほぼ真ん中のトッテナムコートロード駅が最寄り駅で、買い物に便利なオックスフォードストリートと大英博物館が目と鼻の先という好立地。
老舗のホテルなので、少し施設が古いところも感じ、部屋も狭いのですが、
部屋のデザインがとてもシックで素敵な隠れ家的ホテルなので、特に女性におすすめのホテルです!
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2021/3/5