イギリスの南東部のRye(ライ)は、小さい町ながら可愛いティールームが沢山あります。
その中で、ライの中で一番古いティールームがSimon The Pieman(サイモン・ザ・ピエマン)です。
ウィンドウから見ても、可愛くて美味しそうなスイーツが沢山。
この店に来た時はザ・コブルズ・ティールームのキャロットケーキと紅茶でお腹がはち切れそうだったので、パスしましたが、次回はぜひ寄ってみたいお店になりました。
重いお腹を凹ませるために、ライの町を何周か観光してエクササイズ代わりに。
少しお腹が落ち着いたところで、駅の方面に戻る途中に見つけた「Swan Cottage Tea Rooms(スワンコテージ・ティールーム)」に寄りました。
趣がある外観
ライは坂が多い町です。
2件目に寄った店のスワンコテージ・ティールームは、1420年に創業された老舗のティールームです。
中世の趣を感じるお店の外観です。
ドールハウスのような店内
まるでドールハウスの世界のような可愛い店内です。
(ブレブレな写真ばかりでスミマセン...)
店主はまさかのコッツウォルズ推し
このお店の店主(中年女性)が、
「イギリスの可愛い田舎町として、ライとコッツウォルズはよく比較されるけど、ライの方が小さくて、季節によっては寂しくなちゃうけど、コッツウォルズは広いし、見どころが沢山あって、一年中観光客で賑やかで楽しいのよね。」
と話してました…爆
メニューは食事からデザートまで
メニューの数が多いので、お茶から食事まで大丈夫。
ここの常連の女性によると、何でも美味しいけど、特にスープとケーキが絶品なんだそう。
奥のドールハウスのような可愛い店内を撮影させてもらった後、お店の方のおすすめで、ゆっくり出来る窓辺の明るい方へ移動して、お食事タイムに。
タラの燻製のフィッシュケーキ
タラの燻製のフィッシュケーキ(£6.95)にしました。
フィッシュケーキとは、超簡単にいえば、コロッケの中身の半分以上を魚のすり身にしたものです。
魚のすり身が多いからか、フワッとして、とっても軽くて、お腹一杯だったけど、あっという間に食べてしまいましたん。
予定では4軒のティールームに入るはずだったんですけど、やはり2軒でギブアップ。
そんなわけで、入ってみたかった素敵なティールームが沢山あり過ぎて、大人女子的にはかなり危険な町だと感じたライでした。
ライのホテルを探す
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2.ホテル予約サイトに入り、使える割引やポイントを考慮しながらホテル宿泊費等の目途をつけます。