V&A博物館でのランチ&ボウイ展チケットゲット~の後、一旦、B&Bに戻って軽く昼寝をして、夕方頃、朝に1時間位並んでゲットした英国ロイヤル・バレエ団のチケットを持って、コヴェント・ガーデンにあるロイヤル・オペラ・ハウスへ。
ボックスオフィス前。
着飾っている人もいるし、かなりカジュアルな服装の人もいるけど、一番多いのが普通の格好の人。
チケット購入時に、開演前に食事が出来るように予約も出来ます。
バーのドリンクの列も凄くて、何か飲もうと思ったけど、面倒くさくなったんで、とりあえず上の階へ。
上の階にも雰囲気が違うバーがあります。
この階から外に出ることも出来ます。
早目に来て、ここでビールやワイン飲んだら最高かも~。
結構な数のソファーがあるんで、適当に歩き回ってれば空き席を見つけらると思います。
上から望むコヴェント・ガーデン。
で、この日買った席のあるStall Circle への入口にでるため、迷路のような順路を辿ってやっと出た~!
やっぱり雰囲気が違うんだよね、日本の会場とは。
日本では感じることが出来ない豪華で荘厳さっていうか。
当日券で買った席は、Stalls Circle Left のC列23番。£31。
当日券だと普通、一番上の4階、Amphitheatre 辺りの席になるんだそうですが、空いていれば、1人だとこんな席もゲット出来るんですね~。
実際の見え方はこんな感じで、「え~、なかなか良いんじゃないの~!」って感じでした、最初は。。。
この日の演目はラ・バヤデール。
衣装も豪華で見ごたえがあって、ストーリーもわかりやすい、インドの舞姫といわれる古代インドの宮廷を舞台にした悲恋物語。
約3時間で休憩2回という長丁場な舞台。
ステージには近かったのは良かったんですけどね、なんせ横向き席で正面の舞台を観るのに慣れてないんで、一体どんな姿勢で観たら見やすくて疲れないのかが分からず、結局、3時間後に私の中で出た結論が、体は横向きのまま、眼だけ正面。というのが一番疲れないんではないのかな~と。
しかも、私の席より見難かったらしい隣の女の子がその3時間中、左右前後に動きに動いて、私の視界にいちいち入ってくるんで疲れる疲れる。
で、いい加減、文句言ってやろうかと思ってたけど、周辺では前のめりしてる人が結構いたりして、その辺のマナーって厳しくないのかな~ここって。と思いながら、パンフレットで視界をガードしながら見るというパフォーマンスをすることだけで、我慢してしまった意気地のなかった私。。。
カーテンコール中のみ撮影OK。
豪華絢爛の中にも、繊細な動きの表情や音等の迫力が十分に感じられて、生バレエ観賞の楽しみにハマってしまいました~。
ご覧の通り、いくらStalls Circle とはいっても横端辺りの席だと、ステージの見え方には少々難があり、その分、お値段がお安いというのがあるのだな、と。
結論=ステージの見え方はお値段次第。
素敵なバレエの衣装が何着か飾ってあったりして、真近で細かい匠の仕事が見れたりします。
帰りは10時過ぎになってしまいますが、コヴェント・ガーデン辺りはまだ賑やかです。
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【個人手配】海外観戦・鑑賞・観劇・公演チケット購入と受取り方法
2021/3/5