ホテルの部屋でウェルカムフルーツに少し手を付けて休憩した後、憧れのプラド美術館へ出発。
とはいっても、ウェスティン・パレス・マドリードから徒歩5分くらいのご近所なので移動は楽でした。
プラド美術館は、月曜から土曜までは10:00~20:00まで開館しているので(日曜は19:00まで)、
今回は夕方から入館することで入場料が割引になる当日割引券を購入して、ベラスケスやゴヤなどの常設展のほか、企画展の「アングル展」を観てきました。
今回はその当日割引チケットの購入場所などについてレビューします。
場所はホテル・リッツ・マドリードのすぐ裏
ウェスティン・パレス・マドリードの向かいの大きな通り、プラド通りを渡ると、ホテル・リッツ・マドリードがあります。
海外TVドラマ「情熱のシーラ」でもシーラの定宿として度々舞台になっていた高級ホテルです。
そして、そのリッツのすぐ裏にプラド美術館があります。
ゴヤ像の後ろの建物がホテル・リッツ・マドリード。このリッツに泊まってプラド三昧できたら最高ですよね。
プラド美術館は、地下鉄1号線のAtocha(アトーチャ)駅もしくは、2号線のBanco de Espana(バンコ・デ・エスパーニャ)駅が最寄り駅で、徒歩で行くことができます。
ただでさえ、ブリューゲル、ゴヤ、ベラスケス、ボスなどの大好きな絵画が沢山観れるというのに、ちょうどこの時期、私の大好きなアングル展が開催されてたんで、もー、本当にラッキーの三乗。
ドミニク・アングル(Jean-Auguste-Dominique Ingres)は、印象派からキュビズムまでに影響を与えたと言われているフランスの新古典主義派の画家で、「グランド・オダリスク」を代表とするヌード画が大好きなんですー!
当日割引券の購入場所
チケット売り場。
17:00くらいには30人くらいの列が出来ていた18:30からの無料で入場できる 列ではなく、私は18:15から企画展も観れるリデュースドチケットの列の一番に並びました!
館内は撮影禁止
入館時にはセキュリティチェックがありました。
館内は以前は撮影OKだったらしいのですが、現在は残念ながら写真&動画撮影禁止です。
短い時間にアングル展と見ごたえある常設展の数多くの名作を、夕方からだというのにごった返しだった館内で、あちこち行ったり来たりしながら鑑賞したので、閉館時間にはもー心身ともにグッタリ。
お土産にオリジナルグッズを購入
お気に入りの絵のポストカード、アングル展オリジナル扇子、ラス・メニーラスの消しゴムなどのお土産をゲット(^^♪
お土産売り場は地下階に大きなショップがあるほか、所々に小さなショップもあります。
日本語ガイドは置いてある場所が少ないので、見つけたら即ゲットです!
夕方から全館を鑑賞し廻ろうなんて、やっぱり無謀でしたw
やはり最低半日~1日、できれば2日は欲しいなと思いました。
絶対、また行こー!
プラド美術館近くのホテルを探す
1.ホテルの相場、空き状況、部屋の様子などを確認します。
2.ホテル予約サイトに入り、使える割引やポイントを考慮しながらホテル宿泊費等の目途をつけます。