スイス航空160便（チューリッヒ→成田）エコノミー搭乗記 2013年

ロンドンでのライブ観戦とマンチェスターでのサッカー観戦の旅。

今回の遠征旅の復路では、マンチェスターからチューリッヒへ乗り継ぎ、スイス・インターナショナル・エアラインズ（スイス航空）に乗って日本に帰りました。

古い機材だったので残念な部分もありましたが、フレンドリーで程良い距離感での接客サービス、美味しい機内食、豊富な機内エンターテイメントは予想外でした。

この記事ではこのスイス航空160便（チューリッヒ空港→成田空港）エコノミークラスの搭乗記をまとめました。

今後の海外旅行の参考にしていただければ幸いです。

エアバスA340-300

スイスに乗るのはお初だったので、エコノミー席ではありましたがちょっと楽しみでした。

今回の機体はエアバスA340－300で、エコノミーの座席の配列は２－４－２でした。

ビジネスクラスはこんな感じ。

座席には電源なし

ブラウンのチェック柄がシックで素敵な座席と、ネイビーのチェック柄の毛布のシックな組み合わせのエコノミー席。

しかし、なんと、電源は付いてませんでした！

座席の配列は２－４－２ながら、シートピッチのせいかなんだか凄い窮屈感が。

機内へ入る前付近にエコノミーの客でも利用できる日本の新聞無料サービスがあったのは良かった点です。

ほぼ定刻に離陸。

まずドリンクサービスとスナック。

美味しい。

1回目の機内食：鶏唐揚げのあんかけ

最初の食事はお肉系とパスタ系の２種類で、私は「鶏唐揚げのあんかけ」をチョイス。

スイスのエコノミーの食事は「量は少なめだけど美味しい」という評判通りでした。

鶏肉もしっかりしていて、あんかけのも甘すぎずサッパリした仕上がりで、とても美味しかったです。

クランベリー・ケーキは少し甘めででしたが、ザクザクとした少しハードな食感がなかなか美味しかったです。

そして、お待ちかねのデザート。

スイス航空のアイスクリームはモーベンピック（日本未上陸）なんです！

ミルクがとにかく濃厚なんだけど、口どけが軽くて、生クリーム感が半端ないところがモーベンピックの大好きポイントです。

しかも、大好きなキャラメル味♡

機内エンターテイメント：ボウイ特集

スイス航空のチューリッヒ→成田便では、成田→チューリッヒ便とは違って、間食サービスは無いようです。

なので、おやつ持参推奨です。

機内エンターテイメントは、映画、TV、音楽番組などのラインナップがとにかく豊富で少し驚きました。

あのヴァージン・アトランティック航空に負けないくらいの数だったかと思います。

しかも、ちょうどロンドンの「デヴィッド・ボウイ回顧展」で大ファンになって、マイ・ブームが始まっていたデヴィッド・ボウイの特集があったのです！

キャー！！！

この機内誌、ちゃんとお土産に頂いてきました♡

2回目の機内食：オムレツ

成田到着前の朝食のメニューはオムレツのみ。

味がどうのこうのという程のものではないくらいシンプルな内容。

トマトソースが添えられ、バーターがたっぷり使われてたオムレツの隣にあるのはポテトです。

食事やドリンクサービスの後は、ほぼ毎度、スイス航空らしくミルクチョコレートが配られます。

スイス航空エコノミークラスの感想

成田到着～！

スイス航空の印象は、今回乗ってきた機材が古いもので、途中、天井から機材の一部が落ちたままになっていたりと不具合も多く、どうかなという点もありました。

ですが、機内接客サービスは、決してよく気が効くというものではないけど、適度にフレンドリーで、注文したことには応えてくれる付かず離れずという悪くはない印象でした。