こちらの記事のDay Seatは、2024年3月現在、Friday Rushというネットにて金曜日に翌週の空きチケットを売り出す方法に変更されています。
今後、この記事も正しい情報に修正いたしますので、今しばらくお待ちください。
サッカーやライブと並んで、ロンドンでぜひ体験したいエンタメの一つが英国ロイヤルバレエの鑑賞です。
でも、事前にチケットが取れなかったり、お値段が高くて手が出なかったという理由で諦めてはいけません!
講演がある日の当日の朝、劇場に並べば、少しお安く、デイシート(Day Seat)と呼ばれる当日券を買うことができるのです。
もちろん、席は自由に選べませんが、世界の英国ロイヤルバレエの公演を、お得価格で、豪華なロイヤル・オペラハウスで観れるのだったら、めちゃお得ですよね^^
その当日券の購入方法についてメモします。
当日券の販売開始時間は?
当日券の販売開始は10:00からです。
確実に当日券を手に入れるためにも、ロイヤル・オペラハウスのコヴェントガーデン側の入口前に、人気のある演目では8:00頃までに、その他の演目でも9:00頃までには並んでおいた方が無難です。
当日券は何枚販売される?
当日券は毎日67枚販売されます。
販売されるチケットの種類とその枚数は以下のとおりです。
- Side Stalls Cirle (舞台よりのブロック2~3列目、Row B, C 辺り)の44枚
- Rear Amphitheatre の後列ブロックの23枚
人気の演目やアーチストが出演する公演の場合は例外のようです。
私は「バヤデール」の当日券を約£31買いました。
席は「Side Stalls Cirle」の「C列」で、ステージに比較的近い席で感動しました。
【英国ロイヤルオペラハウス・現地観劇記】当日券でロイヤル・バレエの「ラ・バヤデール 」を観る【当日、座席からの見え方】
当日券は1人何枚まで買える?
当日券の購入可能枚数は、1人1枚です。
支払いは現金とクレジットカードです。
なので、友人や家族と一緒に観たい場合、皆で頑張って早起きして劇場に並ばなければなりません。
列に並んでいる時間も、周りの人とロンドンやバレエの話で盛り上がったりして、またそれも良い思い出になります^^
さらに当日券が半額でかえるチャンスも
朝10:00からの販売される当日券のほか、開演4時間前に、残席がある場合には、半額で当日券が販売されます。
これは売れ残ったチケットに加え、購入者からの戻りチケット(Return Ticket)も含まれます。
半額で英国ロイヤルバレエが観られるんだったら、超お得ですよね!
このように、購入したものの、チケットが余ってしまったり、行けなくなってしまった場合でも、劇場のボックスオフィスに預けて、売れたら、手数料を引いた金額が返金されます。
チャンスは2回
このように、英国ロイヤル・オペラハウスでの公演のチケットは、10:00と開演4時間前の2回、当日券を買えるチャンスがあります。
ロンドン滞在中の夜のスケジュールに空きがあったら、是非、お気軽にソーホーにバレエを観に行きましょう!