バルセロナから2時間ほどのフライト後、乗り継ぎ地のベルギー・ブリュッセル空港に18:00過ぎに到着。
ブリュッセル空港でANAに乗り換えるため、乗り継ぎ時間2時間50分という微妙に余裕がないスケジュール。
取りあえず早足でANAの搭乗口があるターミナルまで急ぎました。
乗継時間がこれ以上短いと、この空港でお土産を買うのはなかなか難しいかと。
事前に買うものや買うお店のリサーチを済ませておく方が良いかと思います。
ここではブリュッセル空港での乗り継ぎについて、注意点を織り込みながらレビューしていきます。
今後のヨーロッパ旅行の参考にして頂ければ幸いです。
乗り継ぎの移動距離が長い
ブリュッセル発成田行きのANAの出発時間は20:50で、この時の乗り継ぎ時間は2時間50分でした。
この時間はラウンジやカフェでお茶を軽く飲んだり、ササっとお土産を見て回るには焦らなくていいくらいの時間ですよね。
ですが、往路で利用したとはいえ、復路の利用はお初の空港。
保安検査を抜けるのにどのくらい時間がかかるか不明だったため、ANAの搭乗ゲートのあるターミナルに行くまでは、途中、寄り道をするのはやめておきました。
コンパクトでわかりやすいと聞いていたこのブリュッセル空港。
シェンゲン加盟国とアメリカ&アフリカ便が発着するターミナルAから、その他の国の便が発着するターミナルBへの距離は遠く、とにかく歩かなければいけませんでした。
本当に、途中で買い物やお茶などをしないで良かったです。
特にターミナルBまでの道中、お土産探しに良さげなお店が沢山あり誘惑が多かったです。
我慢して、早歩きでターミナルBまで突き進みました。
ターミナルAからBまで徒歩30分
ここまで軽く20分くらい歩いたかと思います。
ちょっとここら辺で評判のベルギーのケーキを食べておきたかったのですが、やはり我慢して進むことに。
「出発ゲートB」の表示を見失わないように歩き続けました。
途中、近距離便のバゲージクレームを通り過ぎます。
さらに10分くらい歩いたところでパスポートコントロールを通過。
またここから細い通路をどんどん歩いて行かなくてはいけません。
軽く息が切れるくらいの早足で歩き続けて30分ほど、やっとターミナルBの入り口に到着しました。
ターミナルBの免税店は小さい
ターミナルBのショッピングエリアはターミナルAと比べちょっと狭く、その狭い中にカフェ、レストラン、免税店があります。
ANA利用でターミナルBを利用する場合、お土産を買うのはここが最後のエリアになります。
でも、ターミナルに入る前に長蛇の列の保安検査を通るので、チョコレートの大人買いに夢中になり過ぎて時間を忘れてしまわないように注意です。
免税店のチョコレートの種類は豊富
売り場は小さいのですが、ゴディバ、ノイハウス、ヴィタメール、ガレーなどの有名ブランドの大箱や個梱包セットなど、サイズのバリエーションも多く、ローカルなブランドのものも沢山揃っていました。
パッケージが可愛いのも揃ってます。
チョコレート以外にも、クッキーやワッフルなど、欧州内のメジャーなお土産も沢山揃っていました。
ノイハウスのチョコレートスプレッドを買ってしまいました。
重かったけど後悔はありませんでした。
急いでお店の中のチョコレート類全部見て回りましたが、全部買って帰りたかったほどチョコレート好きには免税店も天国でした。
ただ、ここの免税店はバラマキお土産用に使うためのショッピングバックを複数枚もらえないので(規則らしいです)、複数人へのお土産はここで個梱包してもらうしかないです。
会計スタッフはめちゃ嫌な顔してましたw
ターミナルB前の保安検査は長蛇の列
ターミナルBに入る前に保安検査があるのですが、ここも長蛇の列で15分くらいかかりました。
まとめ
最終的に、競歩でのターミナル間の移動に約30分位、お土産ショッピングに約15分、保安検査通過に約15分、合計1時間分くらいかかったことになります。
急ぎ足で進んできたおかげで少し時間の余裕ができたので、ちょっとだけラウンジへ寄ることができました(*^▽^*)
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なので、年に1回以上海外旅行に出かける人、特に乗継便を利用する人だったらお得ですよ!