イギリスのロンドンへ寄ってから、マンチェスターでのライブを観に行く旅。
今回はANAさんより少しお安かったヴァージンアトランティック航空のエコノミークラスを使いました。
7月の後半のロンドン・オリンピック開催前。
出発寸前まで格安航空券が多く残っていたこともあってか、エコノミークラスは1人で2座席使えるほど空いていて、とても快適に約12時間を過ごすことができました。
今回は機内食を中心としたこのヴァージンアトランティック航空エコノミークラスの搭乗レビューです。
今後の海外旅行の参考になれば幸いです。
エアバスA340-600(Miss Behavin)
この日に乗った機体はMiss Behavinという名称のエアバスA340-600。
長距離&大容量輸送の機体で、ボーイング777と競合する機体です。
シートピッチもANAさんと比べて、少しゆったりで快適でした。
このヴァージンのコントローラーは使いにくかったです。
しかも、壊れている席が多かったみたいで…。
離陸直前まで、トイレの修理をしていました…。
ドリンク、アメニティなど
水平飛行に入ったところでのドリンクとおつまみのサービス。
おつまみはPENNSTATEのサワークリーム&オニオン味のプリュッツエル。
私はこれが大好物で、何袋も食べてしまうほどクセになってます^^;
ヴァージンアトランティック航空ではエコノミークラスでも簡単なアメニティセットが付いています。
中身は簡単な使い捨てレベルの歯磨きセット、アイマスク、機内用靴下などです。
1回目の機内食:海老と野菜の天丼
ほどなく配られた機内食のメニュー表。
最初の機内食は海老と野菜の天丼にしました。
そのほかのメニューには、牛肉の赤ワインソース煮とトマトハーブソースペンネパスタがありました。
バルサミコソースのかかった生野菜サラダの量が多いの良いですね。
天丼はちょっとベタっとした感じもありましたが、少し濃いお味がとても美味しかったのとお手軽な量であったこともあり、結局、全部食べてしまいました^^;
デザートはバニラムース、ホイップクリーム添えです。
ほぼ12時間座りっぱなしのフライトでの胃腸には、デザートもこれくらい軽いものが良いのかもしれませんね。
昼食後、しばらくしてからファミリーパックの棒アイス1本が配られました。
このアイスについて「セコイ」「ハーゲンダッツ出せ」という口コミが多いようですが、これはお値段相応のサービスだと思います。
棒アイスを頂いた後、しばらくしてからマフィンやサンドイッチなどのおやつの配布もありました。
2回目の機内食:コテージパイ グリーンピース
ヒースロー空港に到着前の機内食はコテージパイ グリーンピース。
そのほかのチョイスとしては野菜カレーご飯があったようですが、私の席の辺りではコテージパイのみになっていました。
ヴァージンさんのエコノミークラスでは、1回目の機内食は前方の席からの配膳、2回目の機内食は後方の席からの配膳としているようです。
コテージパイ グリーンピースは、ひき肉をグレイビーソースで煮込んだものにマッシュポテトを乗せて、グリーンピースを付け合わせるイギリスの伝統料理です。
ちょっとグレイビーソースのお味が濃くてしょっぱさが気になりましたが、それでもなかなか美味しかったです♪
まとめ
- イギリス便往路は比較的空いている
- ANAさんより少し安い
- エコノミーでもアメニティがもらえる
- 機内食は少し味が濃いが美味しい
- サラダの量が少し多めで良い
- デザートのアイスは棒アイス
- 座席のコントローラーの使い心地は最悪
- CAさん達は気さくな感じで好印象
現在では日本便からは撤退してしまったヴァージンアトランティック航空。
結構好きな航空会社なので、またいつかヨーロッパのどこかで乗ってみたいですね。
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