マンチェスターに着いて、少し時間の余裕があり、まだ明るい時間帯だったので、ホテルのフロントで地図を貰い、スーパーに軽食調達がてら、軽くマンチェスターの街の散策に出かけました。
駅から市の中心部まで約徒歩10分
ピカデリー駅の中を通り抜けて正面へ出てから、市内中心部へは歩いて約10分程度です。
UK音楽好きにとってのマンチェスター
街の印象は、大きな赤レンガ色のとても歴史を感じる古い建物と、いつもどんより曇っている空のため、とても暗~い感じでした。
イギリス音楽に興味がない人にとってのマンチェスターの印象といえば、
「わからない」、「寂れた街」、「失業者の街」、「産業革命で繁栄した街」、そして香川選手のいる「マンチェスター・ユナイテッドFC」とそのスタジアム「オールド・トラフォード」がある街なんです。
ですが、UK音楽好きにとっては、ある種、とてもコアで大事な場所なのです。
今回、マンチェスターへはモリッシーのライブを観に行った訳ですが、
モリッシーのいたザ・スミス、ニュー・オーダー、ハッピーマンデーズ、オアシス等、昔から数多くの人気イギリス音楽の発端の地として有名なのです。
そのマンチェスターから生まれた音楽はマッドチェスターと呼ばれ、いまだにイギリス音楽の潮流であると思います。
マンチェスター・ビジターセンター
ピカデリー・ガーデン前のバスターミナル。
まず、マンチェスター観光について頼りになる、ピカデリー・ガーデンの目の前にあるマンチェスター・ビジターセンターへ行きました。
センター内はとても広く、明るく、スタッフの人達も、皆、親切な人ばかりでした。
市内の治安について女性スタッフの一人に聞いてみたら、「マンチェスター市の中心部については、特に危くはないので、一人で歩き廻っても大丈夫わよ」とお答えいただきました。
センターには、マンチェスターの地図や観光パンフレットなどのほか、「I Love Manchester」のロゴなどが入ったベタなお土産用Tシャツ、マグカップ、ポストカード、キーホルダーなども、割合リーズナブルな価格で置いてありました。
そして、この旅の目的の一つだった「マンチェスター・ミュージック・マップ」をゲットできたかというと、
マッドチェスター全盛時の沢山のゆかりのスポットがすでに無くなってしまっているので、今はもうそのマップは無くなってしまったんだそうです…( ;∀;)
たとえ、お目当てのスポットが無くなってしまったといっても、その跡を辿ってみたいというファンもいるだろうに。
こんなこともあろうかと、このアンチョコ本を日本から持ってきていました♪
今回はモリッシーのライブを観に来たということで、
こちらの「モリッシーのマンチェスター」を参考に全部廻ってやろうという気満々でしたが、結局、主だったスポットのみをクリアしただけになってしまいました。
メトロリンクのチケットはプラットフォームのチケット販売機で購入できます。
ピカデリー・ガーデン
マンチェスター市の中心部にあるピカデリー・ガーデンには、平日の日中にもかかわらず、凄~い人が!
やっぱり失業者が多いんですかね~って感じでした。
市内の中心部なので、ここら辺に宿を取るのがとても便利なんだと思います。
テスコ・エクスプレスでミューズリーを購入
すぐ近くにあったテスコ・エクスプレスでミューズリーやポテトチップなどのスナックを少し買って、ホテルに戻りました。
ここでも大好きな「MOMA!」のミューズリーのワイルドベリー味を発見!
ここのミューズリーが一番好きで、思わず3つもお買い上げしました。
このミューズリーを夕食にして、アロマテラピーアソシエイツのバスオイルをバスタブの湯に入れて、ゆったりバスタイムでくつろぎました。
マンチェスターのホテルを探す
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