
「久しぶりに海外一人旅をしようと思って、ホテルを検索したら…思わずため息が出た」
2026年現在、為替レートは1ドル155円前後。
円安に加えて、世界的なインフレの影響で、欧米を中心にホテル代は軒並み高騰しています。
さらに見落としてはいけないのが、クレジットカードの海外事務処理手数料。
以前は1〜2%台だったものが、2024〜2025年にかけて多くのカード会社で引き上げられ、現在は3.5〜3.85%が当たり前に。
つまり、10万円使えば、それだけで3,500円以上が「気づかないうちに」引かれている計算です。
それでも、
- 一人だからこそ、立地や治安は妥協したくない
- 節約はしたいけれど、不安になる旅は避けたい
そんな大人の海外遠征一人旅にとって、カード選びは節約術ではなく、旅の安心感と満足度を左右する重要な準備になっています。
本記事では、
- 主要クレジットカードの海外手数料と還元率を整理
- 旅好きから支持され続けるマリオットボンヴォイアメックスの強み
- Revolutを使った無理のない節約術
を、実体験を交えて解説します。
結論から言うと、一番手数料が安いカードを探すより、手数料以上の価値を取り戻せるカードを選ぶこと。
これが、円安時代に海外一人旅を続けるための現実的な答えかな~と。
【2026年最新】海外事務処理手数料・還元率比較
まずは、2025年12月時点の情報をもとに、当サイトでおすすめしている海外旅行で便利なカードを一覧で整理しました。
注目ポイントは、手数料と還元率のバランスです。
ここでのマリオットボンヴォイアメックスは、当サイトがおすすめしている一般カード(年会費34,100円)について記載しています。
| カード名 | 海外事務処理手数料 | 海外利用還元率(基本) | 年会費 | 主な特典・注意点 |
|---|---|---|---|---|
| マリオットボンヴォイアメックス | 3.5% | 3.0% (ホテル4%) |
34,100円 (税込) |
ゴールドエリート付帯 年250万円利用で無料宿泊特典 |
| 三井住友カード(NL) | 3.63% | 0.5% | 条件付き無料 | 特定店ボーナスあり 海外保険は利用付帯 |
| エムアイカードプラスゴールド | 3.85% | 1.0% | 有料 | 三越伊勢丹での還元が高い 手数料は最高値クラス |
| 楽天カードゴールド/プレミアム | 3.63% | 1.0% | 有料 | 楽天経済圏ユーザー向け 海外利用の旨味は減少傾向 |
| エポスカード(ゴールド含む) | 3.85% | 0.5% | 条件付き無料 | 海外保険が手厚い(利用付帯) 手数料は高め |
| ジャックス横浜インビテーションカード | 3.85% | 0.5% | 永年無料 | ※2026年3月サービス終了予定 海外保険(自動付帯)が優秀だが新規終了 |
多くのカードが3.6%以上に引き上げられる中、マリオットボンヴォイアメックスは還元率の高さが際立っていることが分かります。
なぜ今「マリオット」なのか|円安をポイントで受け止めるという考え

マリオットボンヴォイアメックスの本当の強み
マリオットボンヴォイアメックスの海外事務処理手数料は3.5%。
正直、「特別安い」わけではありません。
それでも多くの旅好き女性に支持される理由は、通常利用で3%、マリオット系列ホテルでは4%(プレミアムカードは6%)という高還元率にあります。
100円使うごとに3ポイント貯まり、そのポイントは世界中のマリオット系列ホテルで宿泊に使えます。
「手数料はかかる。でも、その分をポイントで取り戻す」
この発想、円安時代にはとてもマッチしているのではと思ってます。
管理人の実体験|2024年イギリス一人旅で感じた安心感
2024年、円安と物価高のピーク時に、イギリスへ遠征一人旅をしました。
「ホテル代、また上がってる…」「一人旅だから、立地は絶対に妥協したくない」と、正直、出発前は不安でした。
そこで使ったのが、マリオットポイントでの宿泊予約。
結果、現地でのホテル代の手出しは0円でした。
実際に泊まって感じたのは、「節約できた」以上に、精神的な余裕。
夜遅くなっても安心して戻れる立地、フロントのあるホテルの安心感。
一人旅では、こうした要素が旅全体の満足度を大きく左右しますから。
円安の中でも、「ホテル代はもう払わなくていい」そう思えることが、これほど心強いとは思いませんでした。
マリオットボンヴォイアメックスが合う人・合わない人

とはいっても、とにかく年会費が高いマリオットボンヴォイアメックス。
ですが、プレミアムカード(年会費82,500円)ではなく、当サイトがおすすめしている一般カード(年会費34,100円)だったら、比較的、維持しやすいと思います。
この一般カードについて、カードが合う人・合わない人を簡単にまとめてみました。
合う人
- 年1回以上、欧米やハワイに行く
- 年間250万円前後の決済がある
- ホテルの安心感を重視したい一人旅派
年250万円決済で付く無料宿泊特典は、今の相場では8万〜12万円相当になることも珍しくありません。
合わない人
- 海外は年1回未満
- アジア中心でホテル代が安い
- 決済額が少なめ
この場合は、無理に年会費の高いカードを持つ必要はないのかなと。
節約派の現実解|三井住友カード × Revolutという選択

「年会費はできるだけかけたくない」
そんな方に向いているのが、三井住友カード(Mastercard)× Revolutの組み合わせです。
Revolutは、アプリ上で外貨両替・決済ができるサービスです。
平日であれば為替手数料がほぼかからず、一般的なクレジットカードの3.6〜3.8%を回避できます。
使い方はシンプルで、
- 日本円をチャージ
- 現地通貨で支払い
- アプリで利用履歴を管理
カード紛失時も即時停止できるため、一人旅ではむしろ安心です。
ポイントは、すべてをRevolutにしないこと。
・ホテルや高額決済 → メインカード
・交通費や小額決済 → Revolut
この使い分けだったら、無理がありません。
円安時代の海外一人旅|おすすめカード二刀流戦略

円安と物価高が当たり前になった今、海外一人旅で「支払いの不安」を少しでも減らすには、カードの使い分けが欠かせません。
欧米旅行の場合
- 宿泊:マリオットポイントで安心なホテル
- 決済:マリオットアメックスでポイント回収
アジア旅行の場合
- 宿泊:現金・低手数料カード
- 決済:Revolutでコスト管理
保険用サブ
- エポスカードなどをお守り代わりに携帯
一人旅では安心にお金を使い、削るところは賢く削る。
このバランスがとても大切。
まとめ

海外事務処理手数料が3%後半に上がった今、どのカードが一番安いかだけで選ぶ時代はもう終わり。
これからは、手数料を払ってでも、それ以上の安心と価値を得られるかが、カード選びの基準になるかと。
- ホテル代をポイントで固定できる
- 為替に振り回されない
- 一人でも安心して泊まれる
そんな選択肢を持っているだけで、海外一人旅のハードルはぐっと下がります。
円安だから賢い仕組みを知って、旅を続ける。
それが、大人の海外遠征一人旅を長く楽しむコツでしょうか。
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