まだまだ海外旅行には行けない状況が続くようですね。
欧州方面へは、早くて来年の春以降ぐらいからでしょうかね?
引き続き、ロシア旅行ネタです。
今回はロシア旅行のでのお土産、クノールのインスタントスープのボルシチです。
美味しくて、1袋20円から25円ほどなので、自分用にはもちろん、バラマキ用のお土産にとても便利です。
ただ、ロシアの家庭では普通に手作りのボルシチを食べるのが一般的なせいか、なかなか手に入り難いんですよね。
なので、見つけたら即買い!大量買いがおすすめです。
バラマキお土産にピッタリ
このクノールのボルシチは、1袋=1食分、どの国にもあるカップに入れてお湯を注ぐだけのインスタントスープです。
普通のスーパーで、1袋単位で買えます。
1袋、約20円から25円で売られているので、自分用、家族用はもちろん、会社や友人へのバラマキ用お土産としても重宝します。
スーパーで見つけたら即買いものです!
ですが、このクノールのボルシチ、見つけるのが大変なんです。
私もフィギュアスケートの大会やサッカーワールドカップのときに、
モスクワ、サンクトペテルブルグ、エカテリンブルグ、サランスク、ボルゴグラードなど、
大都市から田舎町までのスーパーを何軒も探し回りましたが、どこにもありませんでした。
ロシアW杯のときは、ロシア各地にいる日本人サポータの間で、
「モスクワのどこどこのスーパーでクノールのボルシチ発見!残り少なかったので早くゲットしましょう。」などという情報がSNSで飛び交っていました。
ボルシチは普通のロシアの家庭料理ということで、あえてインスタントスープでは飲まないから、現地ではあまりメジャーではないという情報もありましたね。
なので、どこへ行ってもスーパーを見つけたら、まずクノールのボルシチをチェックしましょ!
上の写真はボルゴグラードの大きなスーパーのインスタントスープ売り場ですが、
他のスープもカップ麺もなかなか美味しいのが揃っているので、ボルシチがなけりゃないで、それらをお土産にするのもおすすめです。
私は奇跡的に、帰りの飛行機で一緒になった親切なサポーターの方に1袋譲って頂きました。
その後、ロシアへ研修へ出かけた同僚が滞在先の関係者から大量に貰ったものを、少し譲っていただきました。
あるところには大量にあるので、あきらめず頑張って探して下さい。
ボルシチとはビーツをベースにしたスープ
とはいえ、ボルシチってまだまだ日本では馴染みがないスープかと思います。
ボルシチとはビーツという野菜をベースにつくったスープです。
ビーツは鮮やかな赤色のサトウダイコンの一種の野菜で、ビタミンやミネラルなど(特にエイジングケアに良いアントシアニン!)栄養豊富なのです。
サランスクでのサポーターグループでの祝勝会で食べたボルシチ。
ボルシチは、見た目の強烈な鮮やかな赤色の印象とは逆に、とても野菜の優しい甘さが際立つ美味しいスープです。
そのまま食べても美味しいのですが、サワークリームやヨーグルトを混ぜて食べると、味がさらにまろやかになって美味しいコクもでます。
クノールのボルシチは少ししょっぱいかも。
さて、早速、このクノールのボルシチを実食。
カップにインスタントボルシチを入れると、フワッとクノールのコンソメスープの香りがしました。
お湯を注ぐと、鮮やかなボルシチに。
具はクルトンとパセリだけです。
お味はビーツの味と、少しの酸味と、クノールのコンソメが混ざった味で美味しいです。
ですが、このまま飲むとちょっとしょっぱいので、できればサワークリーム、ヨーグルト(栄養的にもオイコスがベストかな)、ミルクなどを入れて飲むのがおすすめです。
または、数袋ある場合、野菜や肉を追加して少し煮込んだら、旨味も増して、塩加減も調整できて、より美味しくなりそうです。
まとめ
今後、JALさんも、ANAさんもロシアへの乗り入れがスタートして、ロシアへ旅行する人も多くなるかと思います。
安くて、かさばらないので、バラマキお土産にピッタリです。
自分や家族用のお土産として、友人や会社の同僚へ配るお土産として、また友人がロシアへ旅行するときにリクエストするお土産としておすすめな理由は以下です。
- 1袋、約20円から25円と安い
- お手軽なインスタントスープ
- クノール製なので安定の美味しさ
- 大量に買ってもかさばらない
- ある程度日持ちする
なかなか買えないこの貴重なクノールのボルシチ。
スーパーで見つけたら、即全部買いです。
このボルシチが見つからなくても、他にも安くて美味しいスープの素やカップ麺も沢山あるので、それらをお土産にするのもおすすめです。
日本でも通販で美味しいボルシチが買えますね。