
円安とインフレが続く昨今、海外遠征におけるホテルの確保は頭の痛い問題です。
「円安時のマリオットポイントの最も有効な使い道は、海外ホテルの宿泊にある」 そう確信し、コロナ禍を経て貯まっていたポイントを今回のイギリス遠征一人旅で放出することにしました。
まず最初のホテルは、ロンドン・マリオット・ホテル・リージェンツ・パーク。
こちらのホテルに3泊しました。
12月初旬の宿泊に向け、7月下旬から予約サイトや公式サイトを定点観測。
マリオットボンヴォイHPのブラックフライデーセールで、最終的な予約取り直しを行い、最終的に1泊約30,000円相当のポイント(無料宿泊特典含む)で確保しました。
同日のアゴダ価格が1泊約56,000円だったことを考えると、これぞポイントの醍醐味です。
ホテルの概要
ロンドンの中心部から少し離れた、スイスコテージという落ち着いた住宅街エリアに位置するホテルです。
| ホテル名 | London Marriott Hotel Regents Park (ロンドン マリオット ホテル リージェンツ パーク) |
|---|---|
| 住所 | 128 King Henry's Road, London, NW3 3ST United Kingdom |
| 客室構成 | デラックスルーム、スーペリアルーム、スイートなど |
| チェックイン/アウト | IN 15:00 / OUT 12:00 |
| 最寄り駅 | Swiss Cottage駅(Jubilee線)徒歩約6分 ※Chalk Farm駅(Northern線)からも徒歩圏内 |
| 公式サイト | Marriott公式サイト(日本語) |
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最寄駅からのアクセス方法

最寄り駅は地下鉄Jubilee線のSwiss Cottage(スイス・コテージ)駅。
ホテルまでは徒歩約6分ほどです。
利便性
地下鉄を使えばBond Streetなどのロンドン中心部まで約10分。
観光の拠点としては非常に便利です。
ホテルの裏を20分ほど真っすぐ歩くと、Chalk Farm駅周辺に出ます。
周辺環境

静かな住宅街で、日中は危ない感じは全くなく、治安の良さを感じます。
ですが、夜は要注意です。
なぜなら周辺にスーパーやカフェ、パブなどの商業施設がほとんどありません。
なので、夜遅い時間帯になると人通りが途絶え、少し怖く感じる瞬間がありました。
ライブ・試合観戦や観劇なぜなら歩きなどは少し注意が必要かもしれません。
フロント&ロビー

少し混んでたロビーで一休みしながら、フロントでのチェックインを待ちました。
チェックイン
フロントは安心の24時間対応。
スタッフは皆、丁寧で親切な対応でした。
時間帯によってはかなり混み合うので、余裕を持った到着がおすすめです。
ちなみにこの時、缶のミネラルウォーターを1本頂きました。
雰囲気

ロビー全体はモダンな雰囲気ですが、少し古めかしい感じもしました。
日中は常に混雑しており、ソファで優雅にくつろぐというよりは、移動の合間の待機場所といった印象です。
デラックスルーム(1キング、バルコニー付き)

今回のこちらのホテルでは一番下のクラスより少し良い、バルコニー付きのデラックスルームをを予約。
当日のアップグレードはなし。
広さは約20㎡あり、一人旅の荷物を広げるには十分なスペースです。
ベッドルーム

全体的に装飾に古さは感じられるものの、落ち着きが感じられるモダンスタイル。
ベッドは、キングサイズのベッドにはプレミアム枕とトップマットレスが採用されており、寝心地はなかなか。
作業もできるテーブルと1人掛けソファと椅子があり、部屋での作業や休憩も快適です。

バルコニーからは、上層階だとロンドン市街や公園の眺めを楽しめたようですが、低層階だったため景色は平凡。
朝夕の通勤時間帯は外の騒音が多少気になるかもしれませんが、外の空気を吸ってリフレッシュできるのはポイント高かったです。
ミニバー


ミニバーには、ミニ冷蔵庫とティーセット&コーヒーメーカーが標準装備。
嬉しいことに、ミネラルウォーター(大瓶)2本が毎日補給されました。
物価の高いロンドンで、水を買わずに済むのは地味ながら大きなメリットです。
備え付けのティーパック、インスタントコーヒー、クッキーなども、毎日十分に補充してくれてました。
クローゼット・備品

部屋にバスローブとスリッパがなく、翌朝フロントにリクエスト。
夕方戻るとベッドの上に用意されていたのですが、なぜか同系列のルネサンスホテルのロゴ入りバスローブでした。
おそらく在庫切れでプール用の備品を回してくれたようです。
バスルーム

ウェットエリアは、タイル張りの清潔な空間です。
今回はバスタブなしのシャワーブースタイプでした。
バスルームに置いてあるアメニティなどは、定番のロクシタン(L'Occitane)のもの。
香りが良く、使用感に不満はありません。
朝食

私はマリオットボンヴォイのゴールド会員で、こちらのホテルでは朝食無料特典がなかったため、有料で利用してみました。
会場
朝食会場は併設のイタリアンレストラン、Carluccio's。
明るく居心地の良い空間ですが、激混みで、外に列が出来てました。
内容


朝食形式はビュッフェ形式。
フルイングリッシュブレックファストなどの定番アイテムはありますが、品数は少し物足りない印象。

お味は全体的に普通ですが、残念ながらパンやデニッシュ類はクオリティが低く感じました(個人的にはワーストレベル)。

混雑時は待ち時間も発生します。
周辺にカフェが少ないので利用価値はありますが、過度な期待は禁物です。
プール&ジム
このホテルの大きな魅力の一つが、充実したプールやジムなどのウェルネス施設です。
営業時間
全日 06:00 ~ 23:00(子供の利用制限あり)
観光前後の早朝や深夜にも利用できるのが素晴らしい点です。
設備
15m屋内プール、サウナ、スチームルームなどがあります。
私はこのために水着を持参して渡英しましたが、結局、時間がなく利用できませんでしたが、少し見学だけしてきました。
日中から夕方の時間帯は子供連れが多く、かなり混み合っていたので、ガッツリ泳ぎたい人には不向きかもしれません。
静かに過ごしたい場合は、子供の利用制限時間を狙うのがベターです。
荷物預かり
チェックアウト後、弾丸でスコットランドのグラスゴーに行き、ロンドンに戻ってくる予定だったので、スーツケースと大きな旅行バッグは、こちらのホテルに預けました。
ロンドンでは一般的になりつつありますが、こちらも有料です。
- 料金: スーツケース1個につき1泊 5ポンド。
- 今回の出費: 2泊分預けたため、合計10ポンド(約1,989円)。
無料ではない点は痛いですが、セキュリティのしっかりしたホテルで預かってもらえる安心感と利便性を買いました。
まとめ

円安・物価高のロンドンで、ポイントを使って賢く快適に泊まる
その目的において、ロンドン・マリオットホテル・リージェンツ・パークは非常にバランスの取れた選択肢だったと思います。
おすすめできるポイント
- コスパ(ポイント泊): 現金宿泊価格に対してポイント効率が良い。
- アクセス: 地下鉄駅に近く、ロンドン中心部へ出やすい。
- 施設充実: 早朝から深夜まで使えるジム・プールがある。
- 居住性: 部屋が比較的広く、水(ボトル)の補給などのサービスがありがたい。
注意すべきポイント
- 周辺環境: 夜間の駅からの道が暗く、周囲に店がほとんどない。
- 朝食: パンのクオリティと品数。
- 追加コスト: 荷物預かりが有料。
夜遅くの出歩きには少し警戒が必要ですが、大人女子がロンドンで「暮らすように旅する」拠点としては、十分に合格点を出せるホテルです。
ロンドン遠征を計画中の方は、ぜひ候補に入れてみてください。
